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手間いらずの庭|シルバータイム、カラミンサ、セイヨウニンジンボク、フィソステギア

今回は「手間いらずの庭|カラミンサ、セイヨウニンジンボク、フィソステギア【宿根草】」のタイトルで、私のInstagramで2019年9月1日に投稿したpic画像の植物についてご紹介します。

我が家の庭は基本的には宿根相の植物を中心にしているため、管理が楽で手間いらずの庭を目指しています。

少しでも参考になれば幸いです。

目次

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手間いらずの庭|9月の庭

植物の名前をよく聞かれるので、番号を付けて紹介しています。

❶タイム|シルバータイム

シソ科の常緑低木で、シルバータイムは白い斑入りの葉が美しいタイムです。
半ほふく性なので、寄せ植えの前面に植えると少し垂れるようになってきれいです。
夏に薄いピンクの花を咲かせ、秋には紫をうっすらとかけたように紅葉します。
柔らかいレモンの香りがします。

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❷セダム|ウスユキマンネングサ

セダムのウスユキマンネングサは、ベンケイソウ科 マンネングサ属で常緑多年草です。
基本、手をかけずに育てられる多肉植物ですので、水やりについて気を付けることはありません。

鉢で植えている場合でも、基本は乾燥気味に育てます。水を与えるならば、土が乾いているときに水やりをしましょう。

セダムの中でもウスユキマンネングサなどの、マンネングサは過湿にも少し耐性があります。

冬の間も乾かし気味に管理するようにしましょう。

ウスユキマンネングサ(セダム・ヒスパニクム)は、5度以上であれば越冬することが可能な耐寒性もありお庭のグランドカバーにもおすすめです。

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❸セイヨウニンジンボク

セイヨウニンジンボクはシソ科ビテックス(ハマゴウ)属の落葉性低木~小高木です。

中国原産のニンジンボクの仲間です。
中国原産の「チャイナニンジンボク」や「タイワンニンジンボク」も流通していますが、花が大きめのこの種はヨーロッパ原産なのでセイヨウ(西洋)の名を、 葉がチョウセンニンジンの葉に似ており、草ではなく木なので「ボク」が付きこの名前になったようです。
夏の暑さにも負けず、花の少ない季節に白い花を比較的長い期間付けます。

生育はきわめて早く、短期間によく茂って大きく成長します。
一度目に咲いた花をそのままにしておくと種をつけるので次の花はあまり開花しませんが、花後に枝を剪定すると花は次々咲き、9月後半まで楽しむことができます。

花の少ない季節に咲く花が美しいオススメの植物です。

❹カラミンサ|ネペトイズ(ネペタ)

カラミンサ ネペトイズやネペタと呼ばれるシソ科の耐寒性多年草です。

我が家で植えているのは白花なので正確には「カラミンサ ネペトイズ」という品種です。タグには「カラミンサ ネペタ」と表記したありましたが・・・

「カラミンサ ネペタ」と「カラミンサ ネペトイデス」は違うの?というご質問をよく頂きます。
この2種は近縁でよく似ていますが、違いがあります。
海外では小葉、花が白でたくさん咲くタイプをネペトイデス、大葉、薄紫で花がまばらのタイプをネペタとしている場合が多いのですが、国内では、どちらもカラミンサ ネペタ として流通しています。
どちらが正しいとは言えませんが、白花タイプの方が観賞価値が高いそうです。

驚くほどの花期の長さが魅力です。
6月から12月まで約6ヶ月ほど開花しています。これほどまでに長期楽しませてくれる宿根草は数少なく白い小花は何と合わせても美しく調和しますので用途が広いです。一度植えれば植え替えいらず、植えっぱなしで毎年楽しめます。

また、特にカラミンサの魅力を発揮するのが夏です。
猛暑にも負けない強健さがあり、白い小花をふわふわと咲かせ、涼しそうな印象があり、ミントの良い香りとともに爽やかで本当におすすめしたい品種です。

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❺フィソステギア(カクトラノオ)

フィスステギア(カクトラノオ)はシソ科ハナトラノオ属の多年草です。

和名が「カクトラノオ」と呼ばれ、花茎が四角で花穂の形状からこの名がつきました。

暑さにも強く、非常に丈夫で育てやすいですが、日当たりが悪いと花つきが悪くなります。

増えすぎるくらいよく増えますから、株分け時に減らすことも必要です。
花が枯れてきたら茎下から切り落としましょう。切花としても利用できます。

強健な性質で育て易く、地下茎で広がって増えていきます。
夏(7月~9月)に純白の可愛い花を咲かせ、丈夫でほとんど手間はかからないので大変おすすめです。

最後に・・・

今回は『手間いらずの庭|カラミンサ、セイヨウニンジンボク、フィソステギア【宿根草】」』のタイトルで、私のInstagramで2019年9月1日に投稿したpic画像の植物についてご紹介します。

この記事はInstagramでご質問があったものを詳しくお答えする形でお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

私のInstagram(2019/9/1日picより)▼

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