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植えっぱなしOKの秋植え球根!簡単で手間いらずなオススメ9選!

球根は秋植え、春植えに大別されます。
花が咲く季節と植え付けの季節はだいたい逆だと考えて下さい。
よって10月~12月は春に花が咲く球根の植え付けシーズンです。

球根はチューリップの多くがそうであるように、堀り上げて乾燥させて保存したり、植え替えるという作業が手間だというイメージがありますよね。

しかし、球根の中でも丈夫で根張りのいいものは、植えたままでOKです。

そこで今回の記事は、植えっぱなしOKで毎年花を咲かせてくれる秋植え球根の品種を、ピックアップしてまとめています。

 

こんな方におすすめ

  • 球根を植えたいが掘り上げたりするのが面倒
  • 植えっぱなしでもOKな春に咲く球根を知りたい
  • 掘り上げなくても大丈夫なチューリップってあるの?
  • 手間がかからず可愛い花の咲く球根を知りたい

 

それでは「植えっぱなしOKの秋植え球根!簡単で手間いらずなオススメ9選!」のタイトルで詳しくご紹介していきます。

目次

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植えっぱなしOK!秋植え球根

ムスカリ【植えっぱなしOKの球根1】

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科名:キジカクシ科
草丈:約10~20cm
植え時:10~11月
開花期:4月頃
用途:鉢植え、庭植え、切り花


寒さに強く、耐病性もあるムスカリです。
ムスカリは、ブルーの爽やかなカラーが美しく、個性的なブルーガーデンを演出できます。
寄せ植えやロックガーデンに最適で、特にチューリップや水仙と相性が良いです。

 

イフェイオン・ロルフフィドラ―【植えっぱなしOKの球根2】

イフェイオン・ロルフフィドラー
by カエレバ

科名:ヒガンバナ科
植え時:9~11月
開花時期:3~4月
草丈:10~12cm


別名ハナニラ
非常に丈夫な品種なので手間がかからず、毎年繁殖するので、上品なブルーの花を群生で楽しむことができます。
反面、丈夫ですぐに殖えるため、繁殖させたくない場合は鉢植えやコンテナでの栽培をおすすめします。

イフェイオンの中でもロルフフィドラーは、特にブルーが濃く、星型の香りの良い花を咲かせる品種です。

 

スノードロップ・エルウィッシー【植えっぱなしOKの球根3】

スノードロップ・エルウィッシー
by カエレバ

科名:ヒガンバナ科
植え時:10~11月
開花時期:2~3月
草丈:10~20cm


スノードロップは早春に雪の下から咲き始める、まるで雪のしずくのような清楚で愛らしい花です。
大人気の球根植物で、1花茎に1輪ずつ咲きます。
寒さに強く、丈夫で数年は植えっぱなしで球根がどんどん大きくなって、年を重ねるごとに花数が増えて株が大きくなります。
スノードロップ・エルウィッシーは、一重咲き品種です。

 

スイセン・ブラッシングレディー【植えっぱなしOKの球根4】

スイセン・ブラッシングレディー
by カエレバ

科名:ヒガンバナ科
植え時:10~11月
開花時期:4月頃
花径:約6~7cm
草丈:約25~40cm
用途:コンテナ・花壇・切り花


ひとつの茎から複数花が咲きやすい、香り抜群のジョンキル系水仙です。
綾音の姉妹品種で、開花初期のピンクカップが大変美しい品種です。

 

オーニソガラム・ヌータンス【植えっぱなしOKの球根5】

科名:キジカクシ科
植え付け適期:9~11月
花期:5~7月
草丈:20~40cm
用途:鉢植え、花壇、切花


オーニソガラム・ヌタンスはブルガリア、ギリシャからトルコが原産です。
白銀の花びらに緑のラインが入り、星型の花を溢れるように咲かせます。
原種の趣きと珍しさが魅力的な花です。
花はやや下向きに咲きますが、光が当たると花弁側の緑色が透けて見え、さらに印象的です。
繊細な見た目ながら、水はけがよい場所なら庭に植えっぱなしで栽培できるとても丈夫で育てやすいオススメの品種です。

 

ブローディア(トリテレイア)・ルディ【植えっぱなしOKの球根6】

ブローディア(トリテレイア)・ルディ
by カエレバ

科名:ユリ科
草丈:約30~50cm
植え時:10~11月
開花時期:5~6月頃
用途:鉢植え、庭植え、切り花


ブローディアは別名トリテレイア。北アメリカ原産の丈夫な球根植物です。
ルディは、ブローディアの中でも人気NO.1の品種です。
青紫と白のコントラストが美しく、切花にも最適です。
秋植え球根としては開花が遅めで、初夏に花を咲かせた後休眠します。
植えっぱなしでもよく育ち、自然に分球して殖えていきます。

 

エランティス ‘シリシカ’【植えっぱなしOKの球根7】

科名:キンポウゲ科科
植えつけ時期:9月~12月
花期:2月~3月頃
草丈:5~10cm
用途:庭植え、鉢植え


エランティス・シリシカは2〜3月、真冬から早春にかけての花が非常に少ない時期に、
春に先駆けて鮮やかな黄色の可愛い花を咲かせます。
本種のは地から伸びる花茎の先に鮮やかな黄色の真ん丸つぼみと
ケープのような苞葉が付きます。

 

原種系チューリップ・バタリーニブライトジェム【植えっぱなしOKの球根8】

原種系チューリップ・バタリーニブライトジェム
by カエレバ

科名:ユリ科
草丈:15~20cm
花期:春
日照:日向むき

チューリップ・ブライトジェムは、原種系のミニタイプです。
明るい黄色の小ぶりな花が草丈低く咲きます。
植え放しでも毎年咲いてくれる品種です。


一般的な園芸品種のチューリップは花後は堀り上げますが、原種系のチューリップは植えっぱなしOKのものが多いです。
原種系チューリップは小さくてかわいい品種が多いので、まとめて花壇の片隅に植えるのがおすすめです。

掘り上げなくても毎年楽しめる原種系のチューリップは他にもあります
>>>植えっぱなしでOKなチューリップ

 

シラー・ベルビアーナ【植えっぱなしOKの球根9】

 

シラー・ベルビアーナ
by カエレバ

科名:ユリ科
植え時:9月下旬~10月
開花時期:5月頃
草丈:約20~40cm
用途:花壇・鉢植え
日照:日向むき


ペルビアナは多数の星型の小花を円錐型に咲かせるタイプのシラーで、とても丈夫な球根植物です。
濃紫色の花は開花時に大変ボリュームがあり、見ごたえバツグンで、1球から複数の花が咲きます。
プルビアーナは、堀り上げを嫌いますので、3~4年はそのまま植えっぱなしの方が良い品種です。

 

秋植え球根は早めに用意!

球根類の流通は、長い期間販売される花やグリーンの苗ものに比べて季節限定の売り切り商品です。
お店の規模にもよりますが、売り切れたら再入荷の可能性が少ない商品です。人気の品種の球根から売り切れていくので球根は早めに買うことをおすすめします!
また近くのお店などに売っていない品種もネットショップを利用すれば、綺麗な球根で珍しい品種が手に入るので、一度ネットで購入されるのも楽しいかも知れません。

良い球根の選び方

大きくてずっしりと重みがあって、皮があるものは皮に艶がある球根を選びましょう。同じ品種なら大きいほど良い球根である可能性が高いでしょう。

触ったときに柔らかかったり、カビが生えていたりする球根は、鮮度や品質的に問題があるので花が咲かない可能性があります。お店では良い球根から売れていくので、早めに買った方が良い球根を選ぶことができます。

秋植え球根|植え付ける時期は?

植え付ける時期はそれぞれの植物の植え付け時期まで待ちます。
早く植え付けすぎると葉っぱが伸びすぎたりするので、適切な時期に植え付けるのが大切です。

秋植え球根の植え付け時期はそれぞれの植物によっても違いますが、一般的に気温が肌寒くなってくる15℃前後くらいの時期が最適です。
一定期間低温に当たることによって芽を出す準備をします。
植え付けに適切な気温になるまで待ちましょう。

関連記事>>>「球根の植え方|植えつけの深さや間隔や時期は?庭植えと鉢植えの違いも」のタイトルの詳しい記事はコチラ▼

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最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

花を咲かせた状態で売られている草花と違い、花の様子を思い描きながら植え付ける球根植物。
少し先の春の庭を想像しながら植えるのは、本当に楽しい時間です。

球根は植え付けさえすれば簡単なので、ガーデニング初心者さんにはおすすめの植物。
また今回紹介した秋植え球根は、その中でも植えっぱなしOKの手間いらず球根ばかりです。
管理が楽でよく増える品種が多いのが特徴ですので、ぜひ今年の秋は、あなたのお庭にも球根を植えてみてはいかがでしょうか。

今回は「植えっぱなしOKの秋植え球根!簡単で手間いらずなオススメ9選!」のタイトルでお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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