ビオラとパンンジーは、可愛らしくて花期も長く、花の少ない秋冬花壇では定番の人気者です。
そしてビオラ、パンジーは、毎年100を超える魅力的でバラエティに富んだ新品種がつくり出されています。
そこで今回は『ビオラとパンジーの最新・人気品種11選!特徴や買える場所も!』のタイトルで、改めてビオラとパンジーの魅力を品種紹介を通してお伝えしていきたいと思います。
また、探しても見つからないとの声も多い人気品種。
今回は、絶対に買いたい品種は予約して手に入れるネットショップも一緒に、ご紹介しています。
こんな方におすすめ
- ビオラとパンジーの最新品種を知りたい
- ビオラとパンジーの人気品種を知りたい
- ビオラとパンジーが1月でもまだ買えるお店を知りたい
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ビオラ・パンジーとは?違いや特徴も!
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- 学名:Viola
- 科名:スミレ科
- 属名:スミレ属
- 分類:草花
ビオラとパンジーは、冬から春にかけて長く咲く一年草です。
ビオラとパンジーの違いは色々な説がありますが、そもそも明確な区別はありません。
また現在はお互いが複雑に交雑され進化していることから、厳密な線引きが難しくなってきています。
便宜的に、
花径が約5cm以上のものをパンジー
花径が5cm以下のものをビオラ
と呼ぶ傾向が多いようです。
関連記事>>>『ビオラとパンジーの違いは?|植え付けや水やりのコツも!』の詳しい記事はコチラ▼
またビオラ、パンジーは、色、形、咲き方の種類が豊富で、毎年100を超える魅力的でバラエティに富んだ新品種がつくり出されています。
その中でも特に日本はビオラとパンジーの品種改良の最先端を走っています。
交配の作業が比較的簡単に行えることから、現在では個人育種家も多く、商業ベースに乗らない個性的な花も楽しまれています。
またビオラとパンジーは丈夫で育てやすく、冬の間も可愛らしい花を次々に咲かせる一年草の植物です。
そしてビオラとパンジーの開花期は、10月~6月までと大変長くガーデニングには本当に欠かせない存在です。
関連記事>>>『ビオラとパンジーの育て方|長く咲かせるには?花柄摘みや追肥が大事!』の詳しい記事はコチラ▼
今回はその中から、花つきの良いおすすめの『最新品種・人気品種11選!』を、次項でご紹介していきます。
また、ホームセンターや実店舗では もう扱っていない1月現在でも、
ご紹介した品種が買えるネットショップも一緒に掲載しています。
それでは見ていきましょう。
ビオラ・パンジー最新品種
ぞうさんビオラ【ビオラ】花径:約2~3cm
ぞうさんビオラは、下花弁がカールした珍しいビオラです。
カールした花びらが像の鼻のようにみえるので「ぞうさんビオラ」と名づけられました。
通常、ビオラは花粉が雌しべに付き受粉となり、受粉するとタネを実らすため、花は枯れ、そのエネルギーは種を育てるために使われます。一方、ぞうさんビオラは花粉が出ないのでタネを付けることはありません。
その為、花はいつまでも「長く」美しい状態を保ち、花いっぱいの株に育ちます。
花の形だけではなく、その性質もユニークなビオラ。
シューガ―ラビット【ビオラ】花径:約3cm
シュガーラビットは、縦長の細弁タイプでライトブルーとホワイトの優しい色合いです。
多花性で株張りがよく、寄せ植えやハンギングにも大変向いている品種。
ライジングアイス【ビオラ】花径:約3cm
ライジングアイスは、あらゆる寄せ植えにも、一鉢だけでも楽しめる、爽やかでキリッとした色合いです。
ビオラの中でも ひと際、香りが強めでしっかり香る品種です。
爽やかなカラーに綺麗な青い脈(ベイン)が走っている、ありそうでなさそうなビオラ。
タイガーアイ【ビオラ】
▲画像はわが家の「ビオラタイガーアイ イエロー」
ビオラタイガーアイは、ビオラの中でも、個性的でアンティーク調の花色が特徴のビオラ。
黒いベインがカッコよくて、私は一目ぼれしてしまったビオラです。
花つきがよく、色付きがよく、株のボリュームが出る品種。
育てやすくビオラの可愛い雰囲気の中でひときわ目立つ存在の大人っぽい「タイガーアイ」ぜひ育ててみて下さいね。おすすめです!
ミュール【フリル咲きパンジー】 絵になるスミレ
ミュールは、ワインレッドの花弁が強く波打っていて、 とってもゴージャスなフリル咲きです。
ただならぬ美しさから【絵になるスミレ】と名付けられています。
特徴はその花の美しさと乱れにくい草姿です。通常、パンジーやスミレ等は暖かくなってくると茎が伸びて 見苦しくなってきますが、しっかりした茎で、まとまりがよいです。
また花もちがいいので、あまり手間をかけずに 秋から春にかけて長期間楽しめるのもとっても嬉しいポイントです。!
コリーナテラコッタ【ビオラ】花径:約2cm
コリーナ テラコッタは、小輪系でテラコッタ系のブラウン色にベイン(脈上の模様)が入る色合いのグラデーションです。
多花性で冬も休まず開花する品種です。
▼販売前です。また販売開始しましたらリンク致します!
ぴーちももか【ビオラ】花径:約3~4cm
ぴーちももかは、「百花」繚乱で咲く姿から名付けられた『ももかシリーズ』の新色です。
濃淡のあるピンクで大人色の花です。
▼販売前です。また販売開始しましたらリンク致します!
人気品種
べっぴんさんビオラ夢紡【ビオラ】花径:約5~6cm
神戸べっぴんさんビオラは、『庭人さん』監修の個性あふれる魅力的なビオラシリーズです。
他にはないカラーのビオラが楽しめるとファンが多い大変人気の品種です。
▼販売前です。また販売開始しましたらリンク致します!
ピンクコアラ【ビオラ】花径:約2~2.5cm
ピンクコアラは、この花の表情が『コアラにそっくり!』と、名付けられました。
アンティークなピンクが大変個性的で大人気品種です。
ビオラ・パンジーの変色についての注意
▲11月のテラコッタ色の我が家のビオラの寄せ植え▲
ビオラとパンジーを秋に購入して育てていると、「あれ花の色が変わった?」と、気付くことがあります。
最初に気に入って買った花の色と違ってくることが多いのです。
これはビオラやパンジーが気温の変化によって影響を受けるからです。
ネットショップにも・・・
品種によっては花色に幅があり画像とは異なる場合があります。
天候や気温、日当たりなどによって生育状態や色に変化があります。
との注意事項を表記しているショップも多くみられました。
冬の温度が低い時期は青み(紫)が強くなる傾向にあり、高温になると色は淡くなることが多くみられます。
そしてビオラやパンジーのもう1つの特徴として多いのが、
冬の間は茎が短く咲き、夏なるにつれ次第に茎は長く徒長気味になってくるというのも温度変化の影響です。
▲テラコッタ色が変化した1月の我が家のビオラ▲
『天使の誘惑』という品種は、花色が変わる!という特徴を生かして販売しているほどです。
購入した気に入っていた色が良かったという声もありますが、季節によって色の変化が見れるので私はお得感を感じて楽しんでいます。
また10月に購入された方で既に、『花が咲かない。』『花付きが悪い。』
という声もあったので記事にしています。
関連記事>>>『ビオラとパンジーの花が咲かない理由は?対策と季節の育て方も!』の詳しい記事はコチラ▼
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は『ビオラとパンジーの最新・人気品種11選!特徴や買える場所も!』のタイトルで、改めてビオラとパンジーの魅力を品種紹介を通してお伝え致しました。
また、もう手に入らないと諦めていたビオラとパンジー。
ネットショップでは、まだ扱っているお店がありました。
実は私も駆け込みで、もう1つ気になっている色の品種を購入してしまいました笑。
手元に届くのが待ち遠しいです。
そして、こまめに花がらを摘み、定期的に液体肥料を施すことでビオラ、パンジーを長く楽しみたいですね。
それでは、以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
>カールした花びら画像の鼻のようにみえるので「ぞうさんビオラ」と名づけられました。
この文章おかしくないですか?
>一方、ぞうさんビオラは花粉が出ないのでタネを付けることがりません。
この文章も脱字ありますよね?
匿名さん♪
誤字脱字で、お見苦しい点申し訳ありませんでした。
そして丁寧にご指摘いただき、ありがとうございます。
教えていただきた部分は早急に直します。
本当に、ありがとうございました。