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チェリーセージ(宿根サルビア)の種類は?おすすめの品種と特徴や画像も!

花の少ない夏の間中、咲いてくれる花「チェリーセージ」

性質も強健で、日当たりと、切り戻しを行えば、花を次々に咲かせてるれる優秀なガーデンプランツです。

また魅力的なのが、品種やカラーも豊富なところです。
チェリーセージのあなたのお庭に似合う種類、好きなカラーがきっと見つかるチェリーセージ。

そこで今回は『チェリーセージ(宿根サルビア)の種類は?おすすめの品種と特徴や画像も!』のタイトルでご紹介致します。

あなたのお好きなカラーのチェリーセージ。
あなたのお庭に似合う種類のチェリーセージを見つけて下さいね。

こんな方におすすめ

  • チェリーセージの品種について知りたい
  • チェリーセージのカラーを知りたい
  • 夏の間中咲く花を知りたい

 

目次

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チェリーセージとは?特徴も!

チェリーセージとは、シソ科のサルビア属で「宿根サルビア」とも呼ばれ、この品種の赤色が昔から長く親しまれていますが、白やサーモンピンク、クリームなど花色は多種類あります。

性質が強健で、日当たりさえ良ければ、花期がとても長くなり、夏場の乾燥にも強い、と 夏の花としては大変優秀な手間いらずなガーデンプランツです。

冬場は霜に当たると枝枯れしますが、そのまま残し、春に芽吹いた芽の上で切り戻してやると、翌年の樹形が綺麗にまとまります。育てやすいからガーデニング初心者の方におすすめしたい植物です。

またここでは、「サルビア・グレッギー」「サルビア・ミクロフィラ」「サルビア・ヤメンシス」などを総称したチェリーセージの種類(品種)をご紹介していきます。

関連記事>>>チェリーセージの育て方や特徴!長く咲かせるコツの記事はコチラ▼

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チェリーセージの主な品種(種類)とは?

チェリーセージとして流通しているのは、「サルビア グレッギー」「サルビア ミクロフィラ」「サルビア ヤメンシス」の3種です。この3種のセージはいずれもメキシコの1500m~3000mの高山で自生しているのが発見されており、高度によってそれぞれの種が分布しています。

低い場所には「サルビア グレッギー」その上に「サルビア ミクロフィラ」、山を登るにつれて交配種の「サルビア ヤメンシス」が現れるという感じです。よって、3種のセージは性質は大差なく、育て方にさほど違いはありませんが、耐寒性に少し違いがあります。

チェリーセージ(サルビア ナイトモス)

サルビア ナイトモスは、ミクロフィラ、グレッギーとともにチェリーセージと呼ばれる「サルビア ヤメンシスの」の品種です。オランダで作出され、オランダ名は‘Nachtvlinder’アメリカでは‘Night Moth’という名があります。2019年に、国内初導入となった新しい品種です。

今までのチェリーセージの中では最も色の濃い品種で、色がとても濃いので、よく目に止まり、風でゆらゆらと揺れて何とも良い表情を見せてくれます。葉がやや小さく、茎も細いので、少し広がり気味に咲きます。咲き方はやや まばら ですが、花期も長く、初夏から咲き始めて、花後に切り戻す度に繰り返し開花し、秋の後半まで花が続きます。

 

1.チェリーセージ(サルビア パールピンク)

サルビア パールピンクは、流通名チェリーセージと呼ばれる「サルビア ミクロフィラ」の品種です。淡く可憐なピンク色で繊細な花色のチェリーセージです。色だけでなく徒長しにくいようにコンパクトにまとまるように品種改良された『おぎはら植物園』のオリジナル品種です。清楚な感じの小花がガーデンや寄せ植えに合わせやすく、かわいらしい雰囲気です。

徐々に木立ちになりたくさんの花を咲かせます。花期がとても長く、管理次第で6ヶ月ほどかなりの長い期間、咲かせて楽しむ事が出来ます。

 

2.チェリーセージ(サルビア ホットリップス)

ホットリップスは、グレッギーと共にチェリーセージと呼ばれる「サルビア ミクロフィラ」の品種です。気温や季節により花色が様々に変化しユニークなところと、カラーの可愛さから大変人気のある品種です。気温や日照により赤くなったり、白くなったりと変化し、ほとんどの時期はツートンカラーでコントラストが出て、とても美しいです。

涼しいと赤白の二色となり、暑いと赤一色になることが多いですが、色の変化には様々なパターンがあるようです。また「イチゴミルク」の名前で流通することもあります。

 

3.チェリーセージ(サルビア アイシング シュガー)

アイシングシュガーは、チェリーセージの名前で流通する「サルビア グレッキー」の品種です。マイナス10℃程度の耐寒力があり、関東以南の暖地では戸外で越冬します。地域にもよりますが、毎年5月頃から11月頃にかけ、濃いピンクと明るいピンクのバイカラーのかわいい花を立ち上げ開花します。時期によっては全体的に濃いピンク色になり、バイカラーではなくなります。
花後切り戻せば次々に開花し、とても長期間楽しめます。生育は旺盛で開花草丈は60~75cm高、株幅は30~45cm程度になります。

 

4.チェリーセージ(サルビア クリスティン)

サルビア クリスティンは、チェリーセージとジャーマンダーセージの交雑種です。耐寒温度は約マイナス10℃までと強く、暑さ寒さに強くとても育てやすい品種です。草丈約60cmとコンパクトで、花の色も美しい魅力的な最新の品種です。

 

5.チェリーセージ(サンゴールド)

サンゴールドは、サルビア グレッギーの黄花品種。やさしげなクリームの花とほのかな香りが魅力です!花時期4~10月と長く(真夏は花を休むことがあります)草丈は約100~150cm、耐寒温度は約マイナス10℃までと、暑さや寒さ、病気にも強いので育てやすい丈夫な植物です。白ではなくクリーム色がとても優しく魅力の品種です。

 

6.チェリーセージ(ブルーノート)

ブルーノートは「サルビア ミクロフィラ」の品種です。北米高地原産で寒さ暑さには強いのですが、ブルーノートは背丈がよく伸びるので夏に何度も低く刈り込みをします。刈込みを行うことで、形を整え何度も花を咲かせてくれます。青い小花が涼しげで、とても魅力的な品種です。

7.チェリーセージ アプリコット

チェリーセージ アプリコット(サーモン)は、生育力は旺盛で育てやすい品種です。珍しいカラーのアプリコット色の花が咲きます。(以下↓育てられた方のレビューです)
ホットリップやメドーより超強健です。他のセージが暑さやハダニで、また冬の寒さで枯れて行く中、このセージだけは全ての株が生存しています。ホットリップなどに比べ、葉が厚めでコンパクト。花の色は気温などでオレンジが強く出ます。チェリーセージらしいいい香りも。大きくなるのでたまに剪定してあげるといい感じです。

 

8.10色から選べるチェリーセージ

 

簡単に入手出来そうで、実は近くのホームセンターやガーデンショップに見に行っても、好みにカラーが全然無くてという声が良く聞かれるのがチェリーセージかもしれません。

そこでこんな魅力的なページを見つけたので、ご紹介致します。

カラーは「サンゴールド」「ピンクブラッシュ」「パープル」「ブルー」「ダンシングドール」「ジョイ」「レッド」「ライトパープル」「サーモンピンク」「パープルローズ」と揃っていて、このページだけで楽しめます。

ぜひ覗いてみて下さいね。

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最後に

いかがでしたでしょうか?

チェリーセージと一言でいっても本当に豊富なカラーや特徴を持つものが沢山あります。また毎年、品種改良され、より育てやすく魅力的なカラーも発売されています。

ぜひ、あなたの好みのチェリーセージを見つけて、育ててみて下さいね。

今回は『チェリーセージ(宿根サルビア)の種類は?おすすめの品種と特徴や画像も!』のタイトルでお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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