斑入りのリッピア『フリップ フロップ』をご存知でしょうか?まだあまり市場には出回っていない品種だそうですが・・
夏にピッタリな爽やかな香りと涼しげな斑が楽しめるガーデンプランツです。
そこで今回は『リッピア スイートメキシカンハーブ『フリッフロップ』とは?鉢植え管理がおすすめ!』のタイトルで、地植えではなく鉢植えがおすすめな理由も一緒にご紹介していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 夏に強いハーブを探している
- 斑入りのリッピアについて知りたい
- ハンギングにピッタリな素材を知りたい
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リッピア スイートメキシカンハーブ『フリッフロップ』基本情報
- 植物名:リッピア スイートメキシカンハーブ
- 品種名:フリッフロップ
- 科名:クマツヅラ科
- 属名:イワダレソウ属
- 学名:Lippia dulcis
- 分類:非耐寒性多年草
- 草丈:60cm
- 開花時期:7月上旬~8月下旬
- 耐寒性 : 普通
- 耐暑性:強い
リッピア スイートメキシカンハーブ『フリッフロップ』とは?特徴も!
斑入りリッピア フリップフロップは、クマツヅラ科イワダレソウ属の非耐寒性多年草です。メキシカンスイートハーブの斑入り新品種です。一般的にリッピア(ヒメイワダレソウ)と呼ばれるグランドカバ―に利用される品種とは違い、非耐寒性で寒さには弱い品種です。
このリッピアの特徴的なのは、葉や花にミントのような香りがあり、葉には砂糖の1000倍程の甘さがあり、生のままや乾燥させてハーブティーに加えれば砂糖の代わりとして利用できるということです。
試しに葉っぱを噛んでみましたが、本当にビックリするほど甘いです!原産地ではマテ茶の甘味料として古くから利用されているそうです。
リッピア フリップフロップの花は?
花期:7月上旬~8月下旬
目立たない小さな花が葉の間から少しだけ茎を伸ばして咲きます。葉と同様には花もミントの様な爽やかな香りがします。
リッピア フリップフロップの葉は?
メキシカンスイートハーブの斑入り新品種です。若干斑の入り方が少ないものの鮮やかな斑は、個性的な存在感があります。また、涼しくなると紅葉するので、色の変化も楽しめます。強い直射日光があたると葉やけを起こす場合があります。また砂糖の1000倍の甘さのあるハーブとして、乾燥させたリッピアを弱火でことこと煮込んでシロップにしたり、お茶にしたり(火を通すと生葉より甘味が強いそう)収穫も楽しめる品種です。
リッピア スイートメキシカンハーブ『フリッフロップ』は鉢植えがオススメ!
先般にもご説明しましたが、リッピア フリップフロップは、一般的にリッピア(ヒメイワダレソウ)と呼ばれるグランドカバ―に利用される品種とは違い、非耐寒性で寒さには比較的に弱い品種です。気温10度以下では日の当たる屋内(玄関や廊下)か室内に取り込んで管理をするのがおすすめです。
また、生長が垂れ下がり気味に育つのでハンギングや寄せ植えにオススメの品種です。
よって、温度や季節によって簡単に移動が出来る鉢植えでの管理の方がしやすいです。
リッピア スイートメキシカンハーブ『フリッフロップ』の育て方は?
栽培場所・日当たり
日当たりと、水はけのよい土を好みます。強い直射日光があたると葉やけを起こす場合があります。
非耐寒性で寒さに弱いので、気温10度以下では日の当たる屋内か室内に取り込んで下さい。
水やり
鉢土をかなり乾かし気味で管理します。夏季は鉢土が乾いたら、水やりして下さい。
肥料
基本的に追肥は必要ありません。
病気・害虫
病気:耐病性も強く、特にありません。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
メキシカンスイートハーブの斑入り新品種のリッピア『フリップ フロップ』
夏の鉢植えで鮮やかな斑入りを楽しむだけでなく、爽やかな香りも楽しめる斑入りのリッピアです。夏のガーデンプランツとして、ぜひ見つけたら、あなたの お庭に仲間入りさせてやって下さいね。
今回は『リッピア スイートメキシカンハーブ『フリッフロップ』とは?鉢植え管理がおすすめ!』のタイトルでお届け致しました。
それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。
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