ギボウシ(ホスタ)の種類は?おすすめの品種の特徴や画像も【宿根草】

4月に入り、我が家の庭でも宿根草のギボウシ(ホスタ)がニョキニョキと芽吹き始めました。

宿根草の植物は凄いですね。起こされなくても、声を掛けられなくても自分が登場する時期を知っています笑。

その宿根草の中でも、毎年勝手に出てきてくれてしかも年々株が大きく育っている優秀な植物がギボウシ(ホスタ)です。

そこで今回は手間いらずなおすすめの植物として『ギボウシ(ホスタ)の種類は?おすすめの品種の特徴や画像も【宿根草】』のタイトルで、魅力的なギボウシ(ホスタ)の品種をご紹介していきます。

こんな方におすすめ

  • ギボウシ(ホスタ)の種類を知りたい
  • ギボウシ(ホスタ)の植栽された画像を見たい
  • 日陰でも育つ手間いらずな植物を知りたい

ギボウシ(ホスタ)とは?

ギボウシ(ホスタ)は、暗くなりがちな日陰の庭(シェードガーデン)を明るくしてくれる魅力のある植物です。近年では、シェードガーデンの定番的存在です。

ギボウシは、多彩な葉色や形、質感などの魅力をもつカラーリーフで、洋風と和風どちらの雰囲気にもなじみ、その存在感で日陰の庭をしっとりと落ち着いた雰囲気にしてくれます。
ギボウシの葉色は種類によって、ブルー系、グリーン系、イエロー系、また斑入りなどさまざまで、つやのないものや光沢のあるものなど本当に多彩です。

またギボウシは、海外では「ホスタ(hosta)」と呼ばれ、その種類(品種)の多さと葉の美しさから、アメリカやヨーロッパでも大変人気のあるガーデンプランツです。

我が家の庭のギボウシ(ホスタ)の画像
▲我が家の庭のホスタの様子▲

■ギボウシ(ホスタ)の1年の様子■

・春~夏:芽吹き~葉が茂っています。花茎を長く立ち上げてラッパ型の花を咲かせる。
・秋~冬:秋は葉色がやや淡くなります。晩秋になると紅葉、落葉が始まります。
・冬~春:落葉中です。落葉して春に芽吹くまでは地上部が枯れてなくなります。

 

またギボウシ(ホスタ)は一度植え付けると丈夫で手間いらずに育つ宿根草の一つで、観賞期間も長く、庭にオススメの植物です。

※ギボウシは宿根草なので、冬は落葉して地上部がなくなります。

関連記事>>>宿根草と多年草の違いやメリットやデメリットについても書いてます▼

宿根草と多年草との違いは?宿根草の魅力やメリットとデメリットも!

ギボウシ(ホスタ)は、葉の色や形はもちろん葉の大きさもさまざまで、葉の長さが30センチ以上の大型、20センチ前後の中型、10センチ前後の小型3タイプに大別されます。

植えたい場所や用途に合わせて選びやすいように、サイズ別に特徴を紹介していきますよ~♬

大型のギボウシの品種(種類)

大型ギボウシは、葉の長さがおよそ30センチ~それ以上にも及ぶ品種です。一株植えるだけでも迫力があり、葉色の美しさと共に、圧倒的な存在感があります。
世界的にも人気の日本生まれのギボウシ「寒河江(サガエ)」を含め、大型ギボウシ5種類を紹介します。

注意:大型のタイプを植える場合は、株張り1m以上にもなるものが多いので、植えるには広いスペースが必要です。

品種ごとの

  • 葉の大きさ : 長さ×幅 庭植え生育後のサイズ
  • 株の大きさ : 生育後の最大サイズ
  • 株の高さ : 花丈含む高さ

を参考に!!

 

ギボウシ(ホスタ)‘フランシス ウイリアムズ’

フランシス ウイリアムズの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・フランシスウイリアムズは、古くから有名な品種で、青みがかった緑に黄緑の斑入りが特徴です。生育が早く、性質も丈夫、何より葉色が美しく、派手すぎない落ち着いた色が様々な庭にマッチして、とても使いやすいです。海外では多く流通しており、人気の高さがうかがえます。 まさに「大型の定番」品種です。

ブルーが特徴的な品種は、半日陰で適度な水分がある場所がおすすめです。乾燥地や日射が強い場所では、小さいまま本来のサイズにならなかったり、ブルーが薄くなったりしますので注意が必要です。

  • 葉の大きさ : 35×25cm以上
  • 株の大きさ : 120cm前後
  • 株 の 高 さ : 80cm前後

 

 ギボウシ(ホスタ)‘ブルーエンジェル’

ブルー エンジェルの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・ブルーエンジェルは、美しいブルーがかった灰緑色葉が美しく、本来の大きさになるには2~3年ほどかかる、ゆっくり生長するのが特徴です。また、古くからある歴史ある品種で、洋書などでガーデンの草花に混ざって利用されることの多い人気の品種です。夏期に冷涼な地域では日向でも適湿地であればきれいに楽しめます。

  • 葉の大きさ : 45×30cm以上
  • 株の大きさ : 180cm前後
  • 株 の 高 さ : 90cm前後

 

ギボウシ(ホスタ)‘長大銀葉’(チョウダイギンバ)

長大銀葉の画像@おぎはら植物園
ギボウシ・長大銀葉は、太い葉柄が立ち上がり、青みのある銀灰色で、株姿の美しい品種です。花茎の高さは1m近く伸びるのが特徴で、 かなり古くからありながら、近代的なオーナメント手にも利用でき、オシャレなイメージの人気品種でもあります。立ち上がるので、葉が広がるタイプとは違い、周囲に花を植えても葉が覆い被さることがなく、植栽に使い易いです。

また、このギボウシ最大の特徴は、とにかく丈夫で、生育がとても早いことです。一度植えれば放任でも、どんどん葉の数が増えてボリュームアップしていき、大株に育つスピードがとても早いです。とても丈夫で育てやすく、鉢植え、庭植え問わず、楽しめます。

  • 葉の大きさ : 30×20cm以上
  • 株の大きさ : 70cm前後
  • 株 の 高 さ : 70cm前後

ギボウシ(ホスタ)‘サム アンド サブスタンス’

サムアンドサブスタンスの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・サムアンドサブスタンスは、ツヤのある厚い丈夫な黄緑色の葉で、葉の裏は銀色を帯びて美しいのが特徴です。 とても大型で明るい葉色なので、欧米では大型のホスタと言えば本種、と言うほど有名で広く親しまれている代表的な品種です。 2004年にはホスタ オブ ザ イヤーも受賞しています。葉に負けずと花も長く伸びて立派に咲きます。

  • 葉の大きさ : 40×35cm以上
  • 株の大きさ : 180cm前後
  • 株 の 高 さ : 90cm前後

 

ギボウシ(ホスタ)‘サガエ’

サガエの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・サガエ(寒河江)は、名前は山形県寒河江市に由来する、とても有名な品種です。葉の地色は青みがかり、ウエーブ状のふちには鮮やかなクリームイエローの斑が入り、立ち上がるような大きな草姿で、他に替わりのない美しさと言える名品です。
日本発の品種ですが、世界的にとても人気の高い品種でもあり、2000年にアメリカホスタ協会の『ホスタ オブ ザ イヤー』を受賞しています。 サガエをきっかけにギボウシにハマってしまう方も多いようです。
性質も丈夫でギボウシを育てるのが初めての方にも是非おすすめの品種です。

  • 葉の大きさ : 30×20cm以上
  • 株の大きさ : 130cm前後
  • 株 の 高 さ : 90cm前後

 

中型のギボウシ

中型のギボウシを続いてご紹介します。中型は、「葉の大きさが約20cm」というのが目安です。大型ほどのインパクトは必要ないけれど、シェードガーデンのとして、またグランドカバーにしたい場合は、中型種の中から選んでみてください。

ブルー系ギボウシの人気の定番品種「ハルシオン」を含め、4種紹介します。

ギボウシ(ホスタ)‘パトリオット’

ハルシオンの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・パトリオットは、フランシーの変異種で、白い部分が多く、とても明るい雰囲気で、春から秋まで斑入りが大変美しい品種です。1997年のアメリカホスタ協会の『ホスタ オブ ザ イヤー』を受賞しています。

斑入りのギボウシといえばパトリオットというほどの定番種です。生長も早く、性質も丈夫です。良い条件の揃った優良種ですから、国内、海外での人気がとても高く中型のギボウシをお探しの方には、まずおすすめの品種です。

  • 葉の大きさ : 20×15cm以上
  • 株の大きさ : 100cm前後
  • 株 の 高 さ : 60cm前後

ギボウシ(ホスタ)‘ハルシオン’

ハルシオンの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・ハルシオンは、ブルーがかった美しい灰色葉で、葉の表面は滑らかで美しいで、ブルー系の代表的な品種と言えます。この品種から数多くの品種が生まれていて、交配親としても有名です。白に近い薄紫色の花を付ける人気が高い品種が多いです。他のブルー系と同様で日射が強すぎたり、乾燥地ではあまり青みは出ませんので、やや半日陰の適湿地が向きます。

  • 葉の大きさ : 15×10cm以上
  • 株の大きさ : 90cm前後
  • 株 の 高 さ : 45cm前後

ギボウシ(ホスタ)‘ダイアナ リメンバード’

ダイアナリメンバードの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・ダイアナリメンバードは、緑色の周辺に白の斑が不規則に入る特徴の品種です。芽吹き時は斑が黄色く広く入り、葉も全体に黄色がかり柔らかな色です。ダイアナリメンバードは、この系統の中でも特に花つきが良く、株が若いうちから花が良く咲き、花は白で大きく、とても上品な香りがある芳香花系では特におすすめの品種です。
葉色の変化も多彩で、単なる斑入りではなく、芳香花系特有のベールがかったようなくすんだ色を季節ごとに見せてくれます。 性質も丈夫で庭植え、鉢仕立てともに向きます。

  • 葉の大きさ : 20×15cm以上
  • 株の大きさ : 80cm前後
  • 株 の 高 さ : 55cm前後

ギボウシ(ホスタ)‘ワイド ブリム’

ワイドブリムの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・ワイドブリムは、緑にクリーム色の斑入り葉で、春から秋まで斑が変化せず美しいのが特徴です。また株が生育するにつれ斑の幅も広くなり、若いうちとはまた違った雰囲気を見せてくれます。夏場涼しい場所で栽培すると、うっすらと青味が掛かることもあります。

  • 葉の大きさ : 20×15cm以上
  • 株の大きさ : 90cm前後
  • 株 の 高 さ : 60cm前後

小型のギボウシ

寄せ植えにしたい、鉢植えでコンパクトに愉しみたい……そんなギボウシをお探しの方には、葉の大きさが3cm~10cmほどの小型種がおすすめです。また小さな葉がびっしりと地面を隠すことから、グランドカバーにも向いている品種が多くあります。

欧米の人気品種「ゴールデンティアラ」を含め、小型ギボウシを4種ご紹介します。

ギボウシ(ホスタ)オトメ ‘日光’

オトメ日光の画像@おぎはら植物園
ギボウシ・オトメオトメ‘日光’は、超小型の乙女ギボウシの中でも銘品で、斑が深く入る葉が、びっしりと密生し鑑賞価値が大変高い品種です。庭植えで、ちょっとした隙間のグランドカバーや、小鉢仕立てやコケ玉にもと用途は多様です。また花つきが良く、一芽ごとに花をあげるので、密生した株にはたくさんの花が咲き揃い、葉だけでなく、「花もの」としても魅力的です。

  • 葉の大きさ : 3cm前後
  • 株の大きさ : 20cm前後
  • 株 の 高 さ : 20cm前後

ギボウシ(ホスタ) オトメ 黄中斑

オトメ黄中斑の画像@おぎはら植物園
ギボウシ・オトメ黄中斑は、葉の中央が鮮やかな黄色、外側が濃い緑色の美しい葉色が特徴で生育も早く育てやすい品種です。性質が丈夫で芽がふえるスピードが早く、子株が密生して広がることから、自然な雰囲気のグランドカバーとして、ナチュラルガーデンや山野草の庭に最適です。芽吹き時の葉色は薄めですが、徐々に鮮やかに変わります。

  • 葉の大きさ : 5cm前後
  • 株の大きさ : 30cm前後
  • 株 の 高 さ : 30cm前後

ギボウシ(ホスタ)‘ゴールデン ティアラ’

ゴールデン ティアラの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・ゴールデンティアラは、緑に黄色の斑入り葉で、芽がよく殖えて丈夫なので、グランドカバーによく使われる品種です。欧米の有名ガーデンなどで小型の定番として古くから使用されている人気の品種です。
主張しすぎない爽やかな葉色、コンパクトに密生する美しい葉姿は、他の植物の邪魔をせず、見事に調和して、まさに「庭の引き立て役」として様々に用途があり、美しく庭を演出してくれます。また、花付きも抜群です。

  • 葉の大きさ : 10×6cm以上
  • 株の大きさ : 95cm前後
  • 株 の 高 さ : 40cm前後

ギボウシ(ホスタ) 姫トクダマ

姫トクダマの画像@おぎはら植物園
ギボウシ・姫トクダマは、緑色に粉がかったようなグレイグリーンの葉色で、葉の形はハート型、表面は滑らかな美しい品種です。特に強健で良く殖えるタイプで、グランドカバーに向きます。花つきもとても良く、淡いピンクがかった薄紫の花がたくさん咲き、野草的な風情がきれいで山野草の庭にもよく合います。

  • 葉の大きさ : 10×8cm以上
  • 株の大きさ : 40cm前後
  • 株 の 高 さ : 25cm前

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海外ではホスタと呼ばれ、愛されてるギボウシ♬外国のお庭は桁違いに広いのでホスタが綺麗に混植され美しいので是非見て下さいね♬

 

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ホスタ(ギボウシ)の育て方のポイント!シェードガーデン向き【宿根草】

最後に・・・

ギボウシ(ホスタ)をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

一度植えれば何年も育ち、丈夫でほとんど手がかかりません。アメリカでは、美しさと手間いらずなことからパーフェクトプランツと呼ばれ愛されています。

紹介していくうちに、私も庭に欲しい品種が続々と出てきました。
あなたもぜひ、日陰で何を植えようか?と思われている場所があれば是非お気に入りのギボウシ(ホスタ)を見つけて育ててみて下さいね。

今回は『ギボウシ(ホスタ)の種類は?おすすめの品種の特徴や画像も【宿根草】』のタイトルでお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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