ラミウムとは?育て方や特徴!管理方法も!【庭のグランドカバー植物】

ラミウムは、葉が美しく、花のない時期も お庭のカラーリーフとしてアクセントとなるシソ科の多年草です。

ランナーを伸ばしてマット状に広がるラミウム。
特に耐寒性があることから、冬場も常緑のグランドカバーとしてもおすすめの植物です。

そこで今回は『ラミウムとは?育て方や特徴!管理方法も!【庭のグランドカバー植物】』のタイトルで詳しくご紹介したいと思います。

こんな方におすすめ
  • ラミウムの特徴や育て方を知りたい
  • 耐寒性がある植物を知りたい
  • グランドカバーになる植物を知りたい

 

ラミウムの基本情報

ラミウム
by カエレバ
  • 植物名:ラミウム
  • 科名:シソ科
  • 属名:オドリコソウ属(ラミウム属)
  • 学名:Lamium
  • 別名:ラミュウム
  • 開花期:5月~6月
  • 分類:耐寒性多年草(冬期常緑~半常緑種)
  • 草丈:20cm前後(生育後の高さで花丈も含む)
  • 耐寒性 : 強
  • 耐暑性 : 強 
  • 日 照 : やや半日陰

 

ラミウムとは?特徴は?

ラミウムは、ヨーロッパやアジアに広く分布するシソ科の耐寒性常緑(半常緑)多年草です。
葉全体が銀灰色に見えるもの、黄色い斑が不規則に入るもの、黄金葉に灰色の紋様の入るものなど、品種もバラエティ豊富です。

葉色が美しいことからお庭のカラーリーフとしても人気の植物です。

非常に強健なので、初心者ガーデナーの方にもおすすめです。
マイナス28℃程度の耐寒力があり、寒冷地では葉数が減りますが、常緑で戸外で冬越しします。

また日陰に強いため、シェードガーデンでも徒長せず、しっかりと地面を覆うのでグランドカバーとしても注目の植物です。
意外と半日陰向きのカバープランツで銀色や明るい緑色の葉を持つものは少なく、使い勝手が良いのもオススメ理由です。

初夏には花茎が伸びて、小さな花をたくさん咲かせます。
花色は濃いピンク、淡いピンク、白、黄色などがあります。

▼ラミウムの花
ラミウムの花

基本種は緑葉ですが、斑入り葉の美しい園芸品種が流通しており、花よりもむしろカラーリーフとしての利用価値が高い植物です。

▼花のない時期のラミウムの草姿
花のない時期のラミウムの画像

 ラミウムの特徴 まとめ 
  • 耐寒性が大変強いので、冬でも常緑で冬越しできる
  • 耐陰性もあり日陰でも育つ(多少花付きが悪くなる)
  • 葉色の種類が多く庭のカラーリーフとして人気
  • 日陰でも徒長せず地面を這って育つのでグランドカバーに最適
  • 暑さには少し弱いが丈夫なので初心者ガーデナーの方におすすめ
  • グランドカバーの他に、ハンギングにもよく利用される


関連記事>>>『ラミウムの品種(種類)|特徴や画像も!【耐寒性多年草】』の詳しい記事はコチラ▼

ラミウムの品種(種類)|特徴や画像も!【耐寒性多年草】

ラミウムの育て方と管理方法

栽培環境・日当たり・置き場所

性質は丈夫で、明るい日陰から半日蔭の場所を好むシェードプランツです。
夏の西日が遮られるような場所がベストです。

日陰の場所では花付きが多少悪くなりますが、カラーリーフとして楽しむことが出来ます。
花をたくさん咲かせたい場合は、春の4月~5月頃まで日の当たる場所で育てて下さい。

夏の強い日差しに当たると葉焼けを起こすので、庭植えでは、落葉樹の下などの明るい日陰の場所に植えて下さい。

水やり

庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。
夏場にひどく乾燥するような場合は水やりをして下さい。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。
夏場は生育が衰えるので、過湿にならないよう、土の乾き具合をよく確かめてから水やりをして下さい。

肥料

あまり肥料を必要とする植物ではありません。

庭植えの場合は、植えつけ時に元肥として、用土に緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。
追肥の必要はありません。

鉢植えの場合は、春の4月~6月、秋の10月~11月の間に、緩効性化成肥料を施します。

植え付け

夏を除いて植えつけることができます。

庭植えの場合は、用土に腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作って下さい。
さらに元肥として、緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。
株は横へ広がるので、株間を25cm程度とって植えつけます。

鉢植えの場合は、赤玉土(小粒)5・腐葉土4・パーライト1などの水はけの良い配合土に、緩効性化成肥料を混ぜ込んで土を作ります。
5号鉢に1株が目安で株が混み合ってきたら、株分けをして植え替えます。

夏越し、冬越し

夏越し

高温多湿の環境がやや苦手です。
鉢植えの場合は、梅雨の時期は雨の避けられる場所で管理したほうが良いでしょう。

夏の直射日光で葉焼けを起こしやすいので、夏場は明るい日陰の場所か、午前中に短時間だけ日の当たるような場所で管理します。
庭植えで葉焼けの心配がある場合は遮光するか、落葉樹の下などの明るい日陰の場所に植えて下さい。

特にマクラツム種やその園芸品種は夏の暑さが苦手です。
暖地の場合は、出来るだけ風通しの良い涼しい場所で管理して下さい。

冬越し

耐寒性は大変高く、特に対策の必要はありません。
土まで凍ってしまう寒冷地の場合は、凍結対策にバークなどを施してください。

近縁のガレオブドロン種は黄色の大型強健種で広い場所のグランドカバーに向いています。

増やし方(株分け、挿し芽)

ラミウムは、株分けと挿し芽で増やすことが出来ます。

株分け

適期は春の3月、秋の10月頃です。

掘り上げた株を2~3つに分けて、植え付けて下さい。
または、発根したランナー(匍匐した茎)を切り取って植え付けます。

挿し芽

適期は4月~6月、10月です。

花後に旺盛にランナー(ほふく枝)を伸ばすので、それを切ってさし芽用土などにさすか、横にして用土をかけておけば、節から容易に発根します。

病気・害虫

病気:斑点病

湿度が高い環境で蒸れていると発生することのある病気です。発病すると、葉に茶色いシミのような斑点が現れます。
進行すると葉が枯れ上がり、株が弱ります。空中湿度が高く、風通しが悪いときに発生しやすいので注意します。発病したら早めに傷んだ葉を取り除き、風通しをよくして、水やりは葉にかけないように注ぎます。


害虫:ナメクジ

葉に這ったあとの光沢のある筋を見つけたら、ナメクジの仕業です。梅雨どきや多湿な時期に発生しやすいので注意して下さい。また水の与えすぎにも注意が必要です。

 

ラミウムを庭のグランドカバーに

ラミウムは、耐寒性・耐陰性もあり、シェードガーデンでも徒長せず、しっかりと地面を覆うので庭のグランドカバーとしても注目の植物です。

特にラミウムの中でも『ラミウム・ガレオブドロン』は非常に強健なので初心者ガーデナーの方にもおすすめのグランドカバーです。
白い斑入りの卵型の銀葉は、カラーリーフとしても、日陰の庭を明るい印象にする植物としても人気の品種です。

▼我が家のグランドカバーのラミウム・ガレオブドロン
我が家のグランドカバーのラミウム・ガレオブドロンの画像

 

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

ラミウムはとても丈夫で、庭植えにすれば、植え放しで大丈夫な手間いらずな植物です。

また耐寒性が強く、冬場も常緑の葉が魅力で、カラーリーフとしてハンギングや花壇のアクセントとして冬場に使える数少ない植物です。

また丈夫で手間いらずな点でも人気のラミウム。
グランドカバーとして、また育てやすい事から初心者ガーデナーの方にもおすすめの植物です。

今回は『ラミウムとは?育て方や特徴!管理方法も!【庭のグランドカバー植物】』のタイトルで、お届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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