スーパーアリッサムの育て方や特徴!アリッサムとの違いも【多年草】

夏の暑さに弱く、一年草扱いのアリッサムを改良し、夏越えが出来るようにしたのが『スーパーアリッサム』です。

スーパーという名前の通り、花が大きく、暑さに強い、画期的なアリッサムで、生育旺盛で一年中花が咲くことから、初心者のガーデナーの方に一番おすすめしたいお花の1つです。

そこで今回は『スーパーアリッサムの育て方や特徴!アリッサムとの違いも【多年草】』のタイトルで詳しくお届けしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • スーパーアリッサムを育ててみたい
  • アリッサムとの違いを知りたい
  • 一年中花が咲く多年草を知りたい
  • 植えっぱなしで手間いらずの花を知りたい

 

スーパーアリッサムの基本情報

スーパーアリッサムの画像
  • 植物名:スーパーアリッサム
  • 科名:アブラナ科
  • 属名:ニワナズナ属
  • 学名:Lobularia hybrid
  • 分類:半耐寒性多年草
  • 原産地:地中海沿岸から西アジア
  • 開花期:周年
  • 草丈:20cm~30cm前後(生育後の高さで花丈も含む)
  • 株幅:50~60cm
  • 耐寒性 : 強(マイナス5℃まで)
  • 耐暑性 : 強 
  • 日 照 : 日向むき
  • 用途:花壇、鉢植え、ハンギング

 

スーパーアリッサムとは?特徴は?

スーパーアリッサムとビオラの寄せ植えの画像
▲斑入りスーパーアリッサムとビオラの寄せ植え(我が家の庭から)

スーパーアリッサムは、一年草のスイートアリッサムの園芸品種で、多年草です。
夏の暑さに弱く、一年草扱いのアリッサムを改良し、夏越えが出来るようにしたのが『スーパーアリッサム』です。

小さな花を冬から秋まで、次から次へと休みなく咲かせてくれます。冬が寒過ぎない関東以南の暖地であれば、一年中咲いてくれます。
とくに寄せ植えにすると他の花を引き立たせて、とても素晴らしい寄せ植えとなります。

また小さな花がカーペットのように広がって咲き、地面をはうようにして育つことから、花壇の寄せ植えグランドカバーにもおすすめです。

 スーパーアリッサムの特徴 まとめ 
  • 半耐寒性多年草
  • 栄養系スイートアリッサム
  • 耐陰性もあり日陰でも育つ(多少花付きが悪くなる)
  • 生育旺盛で大きな株に育つ
  • 耐暑性があり開花期間が長い(ほぼ一年中花が楽しめる)
  • 丈夫で育てやすいので初心者ガーデナーの方におすすめ
  • ハンギングや寄せ植え、庭植えに向いている

関連記事>>>『スーパーアリッサム』の種類(品種)|特徴や画像も!【多年草】』の記事はコチラ▼

スーパーアリッサムの種類(品種)|特徴や画像も!【多年草】

 

スーパーアリッサムとアリッサムの違いは?

春の地植えのスーパーアリッサムの画像
▲春の地植えのスーパーアリッサム(我が家の庭から)

スーパーアリッサムは、見た目は普通のアリッサムと同じで、驚くべきパフォーマンスがあるようには見えません。お馴染みアリッサムは、秋から春までの花壇や寄せ植えに活躍してくれますが、暖かくなる頃には伸びてボロボロになってしまいます。

真夏になると枯れてしまうイメージがあるアリッサムでしたが、品種改良が進み、暑さに強い「スーパーアリッサム」という品種が誕生しました。

スーパーアリッサムは暑さにも大変強く、夏の高温多湿期にも負けず、ずっと咲いてくれる優れものです。

スイートアリッサムは夏の暑さで枯れてしまう事が多いので一年草扱いですが、スーパーアリッサムは夏を超える多年草になります。多年草というだけの違いだけではなく、草丈がとても大きくなり、一株だけでとてもボリュームのある姿になります。

花の大きさは少し大きいぐらいであまり変わりませんが、花の時期は春の4月から6月頃、秋の10月頃によく花を咲かせ、その他の時期も見頃ほどではありませんが一年中花が咲いています。

また学名上「アリッサム」とされるのは、アレチナズナ属(アリッサム属)に分類される花を咲かせる別種です。もともと、スーパーアリッサムもアリッサム属に分類されていたことから、今でもアリッサムと呼ばれます。

現在は、スーパーアリッサムとは、アブラナ科・ニワナズナ属に分類される多年草です。

冬にも咲くスーパーアリッサムの画像
▲冬も溢れる様に白い花を咲かせている我が家のスーパーアリッサム

アリッサムとの違いまとめ

スーパーアリッサム アリッサム
学名 Lobularia hybrid Alyssum
科・属名 アブラナ科・ニワナズナ属(ロブラリア属) アブラナ科・アレチナズナ属(アリッサム属)
特徴 アリッサムの中から、ニワナズナ属に切り分けられた品種 アリッサム属の植物の総称
分類 多年草 一年草
耐暑性 高温多湿に強く夏越し可能 夏越しが出来ない
花期 周年(暖地では1年中) 11月~5月

 

スーパーアリッサムの育て方と管理方法

栽培環境・日当たり・置き場所

スーパーアリッサムは、日当たりを好むので、日当たりのよい所で育てます。耐暑性も強いですが、夏は直射日光が当たらず風通しのよい場所が最適です。
冬の耐寒性はマイナス5度ぐらいありますが、霜に当たると葉が傷むので、冬は軒下など寒風や強い霜が直接あたるのを避けた場所で管理すると株か痛みにくいです。鉢植えは霜の当たらない軒下に置いておきます。

植え付け

2月中旬 ~ 5月中旬、または9月上旬 ~ 11月上旬に苗が販売されています。購入したら植え付けます。一株で草丈が20~30cmぐらいに、横に50cmほど広がるので、鉢植えでは大きめの鉢に植え付けます。

用土は良質な花の培養土や自分で作る場合は赤玉土(小粒)6、腐葉土4などに、あればピートモスとバーミキュライトを1割ずつ混ぜるともっとよいです。庭では夏の強い日差しを避けれるような所に、水はけが悪いようなら腐葉土を、元肥に牛糞、苦土石灰を混ぜ込んで植え付けます。

植え替え

鉢植えでは毎年、春の3月頃か秋の9月下旬から10月中旬頃に植え替えます。根鉢を壊されるのを嫌うので、根鉢は壊さないようにして一回り大きな鉢に植え替えるとよいです。用土は植え付け用土と同じです。大きくなるので、挿し芽から作り直すとよいです。

水やり

鉢植えでは、乾きに注意し表面が乾けば たっぷり与えます。花壇では植え付け後しばらくはあまり乾かさないように気をつけますが、その後は日照り続きであまり雨が降らないようなら与えるぐらいでかまいません。

肥料

比較的肥料を好みます。春の3月から6月頃、秋の9月から11月頃に緩効性緩効性の置き肥を1ヵ月に1回程度、液肥(1,000~2,000倍)を1~2週間に1回程度与えます。

◎緩効性肥料とは肥料の効き方がゆっくりで、一定期間効果が長続きする肥料のことをいいます。

増やし方

挿し芽

時期は春の4月から6月頃、挿し芽で増やす事ができます。長さ8cmほど挿し穂を用意して、下の方の葉を数枚取って用土に埋まるように挿します。植え付け時に根鉢を壊さず、葉を摘心して定植するとよいでしょう。

剪定・刈り込み

特に春から秋にかけてよく花を咲かせるので、花のピークが終わって樹形が乱れたら株元から3分の1ぐらい残して刈り込んでおきます。満開後株が乱れてきたら切戻しすることで、新芽が吹き、がっしりした株で再び花が楽しめます。

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

スーパーアリッサムは、耐寒性・耐暑性とも強く、強烈なスピードで繁殖します。

馴染みのあるアリッサムに比べて苗の価格は少し割高ですが、年中花が咲き夏越しが出来る多年草のスーパーアリッサムは本当におすすめの花です。

丈夫で育てやすく、グランドカバーや寄せ植えにも最適なので初心者ガーデナーの方がまず育ててみる花としもピッタリではないでしょうか。

今回は『スーパーアリッサムの育て方や特徴!アリッサムとの違いも【多年草】』のタイトルでお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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