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アルテルナンテラ リトルロマンスの育て方や特徴!葉色の変化についても!

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一年を通じてマットな葉色を楽しめるカラーリーフアルテルナンテラリトルロマンス

また季節によって葉色が変化するのも大きな魅力です。「春は深緑色」「夏は鮮やかな新芽の緑と紫色」「秋は深紫色」と、同じ植物とは思えないほどの色合いの変化が楽しめます。

そこで今回は『アルテルナンテラ リトルロマンスの育て方や特徴!葉色の変化についても!』のタイトルで、アルテルナンテラリトルロマンスの育て方や特徴をご紹介しながら、魅力である葉色の変化も画像を交えてご紹介していきます。

花の少ない夏の時期は特に、アルテルナンテラリトルロマンスのような鮮やかなカラーリーフは有難い存在です。花が少なくてもパッとお庭が明るくなるので本当にオススメですよ。

こんな方におすすめ

  • アルテルナンテラ リトルロマンスの育て方や特徴を知りたい
  • アルテルナンテラ リトルロマンスの葉色の変化を見てみたい
  • 夏の日差しに強いカラーリーフを知りたい

 

 

目次

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アルテルナンテラ リトルロマンス基本情報

 

 

  • 植物名:アルテルナンテラ リトルロマンス
  • 科名:ヒユ科
  • 属名:アルテルナンテラ属
  • 学名:Alternanthera dentata
  • 分類:非耐寒性多年草
  • 開花時期:10月~11月
  • 花色:白
  • 草丈:約30cm、株幅は60~80cm程度
  • 耐寒性 : 普通(最低温度約0℃まで
  • 原産地:西インド諸島/ブラジル

 

※最低温度:目安としてください。管理方法や場所、株の状態によって表記より高い温度でも枯死する場合があります。

アルテルナンテラ リトルロマンスの特徴は?

 

アルテルナンテラ リトルロマンスは、生育旺盛な栄養系アルテルナンテラです。また、アルテルナンテラ(リトルロマンス)は非常に矮性※で、光沢のある赤みの強い幅広の葉が魅力の園芸品種です。
矮性※とは・・・矮性 (わいせい、 英: dwarf )は、 動 植物 が近縁の 生物 の一般的な大きさよりも小形なまま 成熟 する性質を指す。 主に 園芸 分野において、著しく草丈・樹高が低いことを指す用語として用いられる。
アルテルナンテラ リトルロマンスの主な特徴4つをご紹介します。

 

■アルテルナンテラ リトルロマンスの特徴4つ!

季節による葉色の変化が楽しめる

美しいカラーリーフが魅力

直射日光に強い

生育旺盛なアルテルナンテラ

 

アルテルナンテラ リトルロマンスは、季節による葉色の変化が楽しめるアルテルナンテラです。また、葉の裏側は赤紫色で、風が吹くと葉の表側と裏側のコントラストも楽しむことができます。

 

直射日光に弱いアルテルナンテラを、日差しに強い品種に改良したのがアルテルナンテラ リトルロマンスです。夏の日差しにも負けないカラーリーフ。嬉しいですね!

 

アルテルナンテラ リトルロマンスは、生育旺盛で何もしなくてもボリュームある草姿にまとまりますが、大きく育ち過ぎた場合は、春から秋の生育期に切り戻しや間引きをしてやれば、またバランスよく綺麗にまとまってくれます。

 

ジャパンフラワーセレクション2019-2020 受賞
ベスト・フラワー(優秀賞)受賞
ライフデザイン特別賞 受賞
グッドパフォーマンス特別賞 受賞
カラークリエイト特別賞 受賞

 

数々の賞を受賞したのも頷けますよね。

 

とにかくコンパクトで丈夫、葉色がシックで大人っぽい魅力的なカラーリーフです。丈夫で育てやすいことからガーデニング初心者の方にもオススメの植物です。

アルテルナンテラ リトルロマンスの育て方

アルテルナンテラ リトルロマンスの日当たりや置き場所

アルテルナンテラ リトルロマンスは、1日中日光がよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後は木陰のような半日陰になる場所に置いて(植えて)やるとよく育ちます。

 

アルテルナンテラ リトルロマンスの水やり

鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげてください。

アルテルナンテラ リトルロマンスは強い乾燥を苦手とするので、真夏は水切れしないように注意してください。

わが家のアルテルナンテラの水切れの様子

土の乾燥を防ぐためバークチップ等でマルチングするのも効果的です。

 

アルテルナンテラ リトルロマンスの用土

アルテルナンテラ リトルロマンスは、保水性・通気性が良い培養土を好みます。病気や害虫を避けるため、新しい用土のご使用をおすすめします。

 

アルテルナンテラ リトルロマンスの肥料

アルテルナンテラ リトルロマンスの生育期である春から秋に、緩効性の置き肥を2ヵ月に1回程度、液肥を2週間に1回程度あげてください

 

アルテルナンテラ リトルロマンスの病害虫の予防と対策

植えつけ時にオルトラン等の粒剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください

病気

特にありません

害虫

日陰ではナメクジが発生する可能性があります。その場合には、ナメクジ駆除剤の利用をおすすめします。

 

関連記事▼なめくじ駆除についての詳しい記事です

>>>ナメクジの駆除対策とは?薬を使わない安全な方法や予防対策も! | GARDEN PRESS (lesscash.xyz)

 

アルテルナンテラ のお手入れ(剪定や切り戻し)

アルテルナンテラ リトルロマンスは、何もしなくてもボリュームある草姿にまとまりますが、大きく育ち過ぎた場合は、春から秋の生育期に切り戻しや間引きをしてください。

アルテルナンテラ リトルロマンスのふやし方

アルテルナンテラ リトルロマンスの挿し木は、生育期間中であればいつでも行えます。
新しく成長した茎をカットし、下部の葉は取り除きましょう。切り口を斜めにカットしてやると成功率が上がります。
関連記事▼挿し木のやり方・手順の詳しい記事はコチラ

 

アルテルナンテラ リトルロマンスの冬越し対策

アルテルナンテラ(リトルロマンス)は夏の高温多湿に強い一方で、乾燥を苦手にしています。また冬の寒さに弱く霜に当たると枯れる恐れがあるため、冬越しさせる場合は室内に入れる等の対策が必要になるでしょう。

なので私は簡単に移動できる鉢植えにして育てています。鉢植えにして季節ごとに場所を移動させてやる(霜が降りる前に室内や屋内に移動)のが一番簡単な管理方法ではないでしょうか。

地植えの場合は、株元に腐葉土を盛り不織布やビニールで植物の周囲を囲ってあげましょう。

 

アルテルナンテラ リトルロマンスの季節による葉色の変化

アルテルナンテラ リトルロマンスは、季節による葉色の変化が楽しめるアルテルナンテラです。また、葉の裏側は赤紫色で、葉の表と裏の色のコントラストも楽しむことができます。

 

4月~5月のアルテルナンテラ リトルロマンスの葉色

春のアルテルナンテラリトルロマンスは、緑が濃いリーフカラーです。

アルテルナンテラリトルロマンスの春の画像
画像出典元:PW

 

7月~8月(兵庫県)のアルテルナンテラリトルロマンスの葉色

初夏から夏にかけては、強い日差しによってパープルが濃くなり、グリーンの新芽とのコントラストが楽しめます。

アルテルナンテラリトルロマンスの夏の画像
▲わが家の庭から

 

1月 (兵庫県)のアルテルナンテラリトルロマンスの葉色

秋から冬になり温度が下がると、すっかりパープルのリーフカラーに変色します。

アルテルナンテラリトルロマンスの冬の画像
▲我が家の庭から

 

アルテルナンテラ アルテミスの葉の弱点

アルテルナンテラ(リトルロマンス)は夏の高温多湿に強い一方で、乾燥を苦手としています。

夏(鉢植え)は特に、よく水切れを起こします。


▲アルテルナンテラ リトルロマンスの水切れの様子

水切れをおこすと上記の画像のように、葉がしおれたようになります。

 

見つけたらすぐに、株元にたっぷりと水をあたえましょう(鉢底から水が流れ出るくらい)。
そしてしばらくは、日陰に置いて様子をみてください。


水切れをおこしていた場合なら、1時間ほどで綺麗に回復しますよ。

慌てず対応してくださいね。

 

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

1つの植物で季節ごとに葉色を楽しめるアルテルナンテラ リトルロマンス。丈夫で育てやすいことも魅力ですよね。また、シックな葉色なので、お庭がグッと大人っぽくなりますよ。

そしてアルテルナンテラ リトルロマンスは育てやすいので、初心者のガーデナーの方にもおすすめです。

今回は『アルテルナンテラ リトルロマンスの育て方や特徴!葉色の変化についても!』のタイトルでお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

庭師歴30年の夫と一緒に、「手間いらずで居心地のいい庭作り」をテーマに、DIYで庭作りを楽しんでいます。
丈夫で育てやすい宿根草や雑木を使い、一度植えたら手間がかからない庭を実現。アンティークレンガを使ったデザインで、時間をかけずに植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりのアイデアをお届けします。
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