MENU

【ガーデニング初心者】育てやすい花や植物おすすめ4選!特徴や育て方も!

植木や花を買っては枯らしてしまう。

素敵な庭にしたいのに、センス良く決まらない。

好きだからこそ、植物に関する悩みは尽きませんよね。

そこで今回は「【ガーデニング初心者】育てやすい花や植物おすすめ4選!特徴や育て方も!」のタイトルでお届けしたいと思います。

目次

見たい項目へジャンプ

ガーデニング初心者|育てやすい花や植物は?

ラミウム

私が育ててみて、初心者の方に最もオススメしたい植物がラミウムです。

宿根草(耐寒性多年草)なので、1度地植えすれば毎年楽しむことが出来るうえ、暑さにも寒さにも強いので管理も大変しやすい植物です。

ラミウムの画像

ラミウム花画像

半日陰のグランドカバーとして定番のラミウム 。
葉の色が明るく美しく、シェードガーデンによく映えます。

初夏に花がたくさん咲き、その後は冬の落葉まで葉が楽しめて
観賞期間が長いのも魅力です。

性質は丈夫で、真夏を除けば日向でも育てることができますし、日向の方が花つきは良いです。

ただ、乾燥と強い日射が重なると葉が焼けてしまうので、葉を優先で考えると半日陰を選ぶと良いです。

また日陰に強いため、シェードガーデンでも徒長せず、しっかりと地面を覆います。意外と半日陰向きのカバープランツで銀色や明るい緑色の葉を持つものは少なく、使い勝手が良いのもオススメ理由です。

関連記事>>>『ラミウムとは?育て方や特徴!管理方法も!【庭のグランドカバー植物】』の詳しい記事はコチラ▼

あわせて読みたい
ラミウムとは?育て方や特徴!管理方法も!【庭のグランドカバー植物】 ラミウムは、葉が美しく、花のない時期も お庭のカラーリーフとしてアクセントとなるシソ科の多年草です。ランナーを伸ばしてマット状に広がるラミウム。特に耐寒性があ...

 

関連記事>>>『ラミウムの品種(種類)|特徴や画像も!【耐寒性多年草】』の詳しい記事はコチラ▼

 

ワイルドストロベリー

ワイルドストロベリーは、バラ科の常緑多年草のハーブです。
耐寒性・耐暑性ともに強いため初心者でも大変育てやすい植物です。

日当たりと水はけがよければ、あまり場所も選ばず育つので、グランドカバーに向いています。

ワイルドストロベリー画像

ワイルドストロベリーの花画像

ワイルドストロベリーは、4月~6月に白い花が咲き、その後に可愛い小さな赤い実を付けます。

いちごほど甘みはありませんが、甘い良い香りがします。

またワイルドストロベリーは、ヨーロッパでは「Lucky&Love(幸運と愛)」、アメリカでは「Miracle(奇跡)」を呼ぶハーブと呼ばれている、とても縁起のいい植物です。

1度庭に地植えするとランナーを伸ばし、どんどん繁殖するので、ガーデニングの素材としても人気があります。

関連記事>>>
「ワイルドストロベリーの育て方と管理方法!手入れや特徴も【多年草】」

あわせて読みたい
ワイルドストロベリーの育て方と管理方法!手入れや特徴も【多年草】 今回は、暑さ寒さに強く初心者でも育てやすいワイルドストロベリーを、ご紹介したいと思います。 題して『ワイルドストロベリーの育て方と管理方法!手入れや特徴も【多...

地下茎でどんどん増えるワイルドストロベリー。増えすぎて困った時は下記のリンク記事をどうぞ!

関連記事>>>
『ワイルドストロベリーが増えすぎたら?ランナー対策や株分けの方法!』

あわせて読みたい
ワイルドストロベリーが増えすぎたら?ランナー対策や株分けの方法! ワイルドストロベリーは、常緑の多年草で暑さにも寒さにも強く大変育てやすいため、初心者の方におすすめの植物です。 繁殖力が旺盛でどんどん増えてくれるので、グラン...

ホスタ

ホスタ(ギボウシ)は多年草(宿根草)です。

地植えの場合、1度植え付けてしまえば日常の管理は特にないと言ってもいいぐらい管理がしやすい事から、初心者の方にオススメの植物です。

ホスタ画像

ホスタの鉢画像

葉の種類が大変多く、リーフプランツとして有名なホスタ(ギボウシ)。

ホスタの栽培環境で適しているのは半日蔭になる場所が理想ですが、建物の東側など午前中だけ直射日光が当たる場所でもよく育ちます。

そして先程お伝えしたように、庭植えのホスタは基本的には根付いてしまえば水やりの必要はありません。
真夏に極端に土が乾いている場合のみ水やりをします。

管理が簡単なうえ、毎年 株を大きくしながら春先になると葉が現れるホスタ。

株分けをしながら、増やしていくのも簡単なので、ぜひあなたのお庭でもホスタを育ててみて下さい。

>>>「ホスタ(ギボウシ)の育て方のポイント!シェードガーデン向き【宿根草】」の詳しい記事はコチラ▼

あわせて読みたい
ホスタ(ギボウシ)の育て方のポイント!シェードガーデン向き【宿根草】 和の庭にも洋風の庭にも似合う、ホスタ(ギボウシ)。 種類が多く育てやすいことから海外でも大変人気のある植物です。 我が家にも沢山あり、管理が楽なので本当に助か...

ヒューケラ

ヒューケラは常緑性の多年草です。

葉色のバラエティが豊富で、葉が重なりながらコンパクトに成長する植物です。

ヒューケラ黄色画像

ヒューケラ紫画像

葉の色が緑葉のものから黄色や赤紫色の葉、そして斑入り葉など色や模様は変化に富んでいることから、カラーリーフプランツとして寄せ植えなどに使いやすく、人気の高い植物です。

また基本的に暑さ、寒さ、乾燥にも強く大変育てやすいことからも人気があります。

常緑性でほぼ一年中同じ草姿を保ち、ほとんど手がかからず日陰でもよく育ちます。

葉の直径は3~10cmぐらい、花茎は長く伸びて1m近いものもあります。

品種の特性をよくつかんで、ヒューケラどうしをいろいろ組み合わせてもおもしろいです。

関連記事>>>『ヒューケラの育て方と特徴|種類やカラーリーフとしての使用例も!』

あわせて読みたい
ヒューケラの育て方と特徴|種類やカラーリーフとしての使用例も! カラーリーフ、リーフプランツという言葉を聞かれたことはあるでしょうか? カラーリーフとは、一言でいえば「おもに葉を鑑賞する植物」のことを指し、主に葉を楽しむ植...

関連記事>>>『ヒューケラの増やし方|株分けや挿し芽の方法は?時期や植え付け場所も!』

あわせて読みたい
ヒューケラの増やし方|株分けや挿し芽の方法は?時期や植えつけ場所も! ヒューケラは、常緑の多年草で寒さにも強く大変育てやすく、一度植えると乾燥にも強く ほとんど手間がかからないため、初心者の方にも大変おすすめの植物です。そして、...

最後に・・・

今回『【ガーデニング初心者】育てやすい花や植物おすすめ4選!特徴や育て方も!』のタイトルでお届け致しました。

1年草ほどの華やかさはありませんが、ほぼ植えっぱなしでスクスクと育ってくれる多年草(宿根草)。

宿根草や多年草は庭植えや鉢植えでは管理次第で何年も成長して楽しむことの出来るいわば「長生き」する植物です。

初心者の方が枯らしてしまう悩みや、管理の難しさから植物を植えることを悩まれているのであれば、まずは今回ご紹介した4種類を植えられてみてはどうでしょうか。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

********************

▼ポチっとしてもらえると喜びます!宜しくお願いします!▼

にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
にほんブログ村

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (3件)

  • (*´▽`)v☆*☆おはようございます☆*☆v(´▽`*)

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    ラミウムはまだ育てたことがありませんが紫の方のお花を見たらオドリコソウに似てるなって思って調べたら同じ仲間なのですね。
    黄色いお花は好みではないので今度園芸店で紫を探してみようと思います。
    ワイルドストロベリーは数年楽しませてくれましたがいつのまにか消えました…(泣)
    ギボウシ、ヒューケラは大好きでたくさんあります。今ヒューケラ、お花が可愛いく咲いています。

    今の場所で30年ガーデニングを楽しんでおりますが海の傍の高台で潮風の影響受けて育たないものが多くお花は地植えよりも寄せ植えを楽しんでいます。

    • ゆきえさん♬こんにには(^▼^)/

      いつも拝見・・・嬉しい言葉です!ありがとうございます。
      そうでうね~ラミウムはオドリコソウ属なんですよね。
      ホトケノザやオドリコソウの仲間なので、花も野花のようで可愛いですよね♡
      紫色のラミウム~また探してみて下さいね。

      ワイルドストロベリーは数年すると株が弱ってくるようなので、ランナーから出た子株を育てて、その株を元株(親株)として増やしていくのがいいみたいですね。
      我が家も今のところワサワサしていますが何株かは鉢で育てています。

      ゆきえさんのブログ~素敵なお庭でした♡
      これからぜひ仲良くしてくださいね。
      来ていただき、コメントまで ありがとうございました♬

ゆきえ へ返信する コメントをキャンセル

目次