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ベロニカ ハミングバードとは?特徴や育て方!夏の間中咲くオススメの花!

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ベロニカ ハミングバードは、イングリッシュガーデンの定番の植物です。

四季咲き性なので、開花時期が4月~11月までと大変長く、夏の間中 庭を華やかにしてくれる花としておすすめです。
また育て方も簡単で、ガーデニング初心者の方にも大変おすすめのガーデンプランツです。

そこで今回は『ベロニカ ハミングバードとは?特徴や育て方!夏の間中咲くオススメの花!』のタイトルでベロニカ オックスフォードの魅力をご紹介していきたいと思います。

こんな方におすすめ

  • ベロニカ ハミングバードについて知りたい
  • 夏に咲く花を知りたい
  • 花の咲く時期が長い植物を探している
  • イングリッシュガーデンに似合う花を探している

 

目次

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ベロニカ ハミングバードの基本情報

  • 植物名:ベロニカ
  • 品種名:ハミングバード
  • 科名:オオバコ科(旧:ゴマノハグサ科)
  • 属名:クワガタソウ属
  • 学名:Veronica spicata Hummingbird
  • 別名:ルリトラノオ
  • 開花期:4月~11月
  • 形態:四季咲き耐寒性宿根草
  • 草丈:20cm~30cm
  • 耐寒性 : 強い
  • 耐暑性:普通

 

ベロニカ ハミングバードとは?特徴も!

我が家のベロニカハミングバードの画像
▲ベロニカハミングバード(我が家の5月の庭より)▲

ベロニカ・ハミングバードブルーはゴマノハグサ科のベロニカ・スピラータの園芸品種です。冬には寒さで地上部が枯れ込んで、地上には何もない状態になる宿根草です。

春になると芽吹いて開花します。最大の特徴としてベロニカ ハミングバードは花の時期が長く、春から秋まで(4月~11月)花が楽しめるとても優秀な品種です。

また花付きがよく、咲き終わった花を切り戻せば再び新しい花が付いてきます。草丈は20cm~30cmとコンパクトです。矮性種で大きくなりすぎないので、寄せ植えや花壇にも使いやすいです。丈夫で育てやすく、庭植えにすると植えっぱなしでも大丈夫なことからガーデニング初心者の方にもおすすめのガーデンプランツです。

ベロニカ ハミングバードの花は?

開花時期:4月~11月頃

花は鮮やかなブルーの小花が穂状に咲く。四季咲きに改良された品種なので、春から秋まで観賞できます。花が終わるとこまめに摘み取ると脇から新芽があがり、次々と咲き続けます。花色は濃い青紫の他に、ピンクや白も。

草丈も低く、庭の前面や寄せ植えの材料に最適な品種です。またベロニカ ハミングバードはバラとの相性がいいことから昔からイングリッシュガーデンの定番の植物としても人気のある品種です。

 

ベロニカ ハミングバードの育て方は?

栽培場所・日当たり

日当たりの良い日なたで管理してください。風通しの良い場所が適しています。梅雨から真夏は、風通しの良い戸外の半日陰(午前中日が当たり、午後は日陰になる場所)に置いてください。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。水は上からかけず株元へ与えましょう。

用土

一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒7腐葉土3を混ぜたものを使いましょう。

肥料

4~5月と10月頃に、市販の肥料を与えましょう固形肥料、または液体肥料どちらでも構いません。

植え付け

梅雨と真夏を除く周年に植え付けが可能です。植え場所をよく耕し、腐葉土をすきこんで植えつけます。

植え替え

年々株が増えますので、3年に1回程度株分けをかねて植え替えてください。鉢植えの場合、4~5月、もしくは10月の肥料を与える時にひと回り大きな鉢に植え替えをしましょう。

ふやし方

挿し木でふやすことができます。

ベロニカ ハミングバードが、かかりやすい病害虫

・アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
・ベト病   発生時期:5~7月、9~10月

市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防しましょう。また、風通しの良い場所で管理すると病気の予防にもなります。

 

ベロニカ ハミングバードの花を長く楽しむには?

ベロニカ ハミングバードは花の時期が長く、春から秋まで(4月~11月)花が楽しめるとても優秀な品種です。
四季咲き性ですので、咲き終わった花を切り戻せば再び新しい花が付き、晩秋まで花を咲かせてくれます。

※四季咲き性とは・・・
ある程度株が充実してくると、生育に必要な最低気温があれば、1年間に何回も繰り返して花を咲かせてくれる性質を持つ植物のこと。日本の気候にあてはめると、春から秋にかけて断続的に咲き続ける性質といえるます。

 

ベロニカ ハミングバードの花柄摘み(カット)

  • ベロニカの花が終わったら、花穂を切ってください。

花が終わるとこまめにカットする(摘み取る)と脇から新芽があがり、次々と咲き続けます。こうすることで4月~11月まで花を楽しむことが出来ます。
気温が20℃以上あると1ヶ月半後に、脇から次の花芽が出てきます。

ベロニカ ハミングバードの切り戻し・剪定

  • 12月頃、全体の花が終わったら、株元から2cmの高さで刈り込んでください。

ベロニカ ハミングバードは、寒さに当たると地上部は枯れますが、根は生きています(宿根草)。


冬の間、水はそれほど必要ではありませんが、1週間~10日に1回は、水やりをしましょう。上手に管理すると、5月頃再び開花します。

 

ハミングバード(ベロニカ)を育てるポイント

多湿に弱いので、夏越しに注意しましょう。風通しの良い半日陰で管理してください。

 

最後に・・・

ベロニカ ハミングバード、いかがでしたでしょうか?

ベロニカ ハミングバードはバラとの相性が良く、イングリッシュガーデンの定番で人気の品種です。また花期も長く、夏の花壇の背景にぴったりのガーデンプランツだと思います。

花色も濃い青紫の他に、ピンクや白もあるので、あなたのお庭に合う色のベロニカ ハミングバードを是非育ててみてはどうでしょうか?夏の間中、可憐な花を咲かせてくれますよ。

今回は『ベロニカ ハミングバードとは?特徴や育て方!夏の間中咲くオススメの花!』のタイトルでお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。


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この記事を書いた人

庭師歴30年の夫と一緒に、「手間いらずで居心地のいい庭作り」をテーマに、DIYで庭作りを楽しんでいます。
丈夫で育てやすい宿根草や雑木を使い、一度植えたら手間がかからない庭を実現。アンティークレンガを使ったデザインで、時間をかけずに植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりのアイデアをお届けします。
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