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ガーデニング初心者の方におすすめのアイテムとは?ジョウロや雑貨や庭素材も!

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玄関横にスモークツリーを植え、木のベンチを置いただけの庭からスタートした我が家の庭も今年で11年目に入ります。

少しづつ増えていったアンティークレンガの通路やシンボルツリーやメインツリー。今ではシンボルツリーやメインツリーを合わせると12~15本?にもなるのかな?

クラシの中で、植物の生長や季節の移り変わりを感じることができ、庭にいるだけで癒されたり、またパワーをもらっています。

また今回、フォロワーの方から、『いつも使っているものやオススメのものを知りたい』とメッセージを頂いたので、我が家で愛用している庭のアイテムをご紹介していきたいと思います。

題して『ガーデニング初心者の方におすすめのアイテムとは?ジョウロや雑貨や庭素材も!』のタイトルでお届けしていきます。

目次

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おすすめのガーデニングアイテムとは?

おすすめアイテム1:Haws(ホーズ)社ジョウロ


毎日使うものなので、大事にずっと使っていきたい。

そして、飽きのこない定番商品が欲しいと思っていたので・・・

迷わずイギリスHaws社(ホーズ社)のグリーンのジョウロに決めました。もう10年選手ですが、変わることなく私の愛用品です。

Hawsで検索されると、欲しいジョウロが沢山でてきてどれも欲しくなってしまいますよ笑。

バランスよく作られていて水やりにストレスがかかりません。また庭のどこに置いても絵になるので邪魔にならないところも気に入っています。


▲10年愛用しているHaws社グリーンジョウロ

 

1886年 John Hawsによりイギリスで創業された古い歴史をもつ「HAWS」

ジョウロの中が満水時でも、少量の水が入っているの場合でも、どんな状態でもユーザーにストレスをかけないデザインのジョウロで特許を取得。また1911年にはRoyal Horticultural Society-王立園芸協会の賞を受賞するなど、プロも認める高品質な製品を5世代にわたり製造、販売しています。

専門知識に基づいて開発された伝統的でクラシカルなデザインのジョウロは世界中のガーデナーが憧れ、
100年以上たった今でも人気を集めています。

 

おすすめアイテム2:ブリキのジョウロ


我が家の庭には、懐かしい感じのするブリキ(トタン)製のじょうろが沢山あります。これは、頂き物なのですが・・よく、同じ様なものは売ってないのか聞かれます。

探しに探して、上記の写真の丈夫で耐久性のある亜鉛鉄板(1級品)で作った日本製ジョウロを見つけました。これは長く使えそうなジョウロですよね。

 


▲黒くペイントした棚に並んだジョウロ達▲


▲ブリキのジョウロはどこに置いても絵になる優れもの▲


▲アンティークレンガとも相性がいいのです▲

ブリキ製のジョウロは、実用性というより雑貨気分で使っています。

レトロな雰囲気が我が家のアンティークレンガとも相性がいいのも嬉しいポイントです。

 

おすすめアイテム3:マルチング材ウッドチップ


マルチングとは、植栽を植えこんだ時、株と株の間の土の部分(土が見える部分)に光が当たらない様に何かで覆ってやるということを意味します。略して「マルチ」と呼ぶこともあり、古くからワラが利用されてきました。
光を遮ることで雑草の発生を防ぐほか、水分の蒸発や病害虫の発生を防ぐことができます。また、急激な温度変化から守る、土が硬くなるのを防ぐ、用土の流出や水やりの際に植物へのを泥ハネも防ぐなどの効果もあります。

こうすることで景観的にもよく(土の部分が丸見えではない)、土が直接現れていないことで飛んできた雑草の種が育ちにくく、そして光を遮ることで、雑草自体がグンと生えにくいというメリットや効果が沢山あります。

ウッドチップでマルチングすることは、一番簡単で一番 植物にも優しい方法です。


▲アオダモの株元も全てウッドチップ材でマルチング▲


▲全てウッドチップで覆っているので雑草が生えにくいです▲

他にもマルチング素材には、バークチップ、デコレ―ションバーク、クルミの殻、腐葉土などが有名ですが我が家は、土が見えているエリア全てにこのウッドチップというもので覆っています。天然素材100%で耐久性にも優れているうえ、バークチップなどに比べ、とてもコストパフォーマンスもいいからです。

つまりウッドチップは、安くて効果はバッチリというマルチング素材になります。土の部分をこれで覆っておくだけで、雑草が生えにくくなるので、本当におすすめです。

おすすめアイテム4:アンティークの木箱

 


古いものが好きなので、アンティークのキャベツ箱やポテトボックスやリンゴ箱など・・・。
我が家には本当に色々な木箱(ボックス)があります。

何年か前までは高価なものが多かったのですが、最近はアンティーク風に作られたものも多く手に入り易くなってきました。

玄関では植物を置く棚として、玄関中では靴を入れて、また枕木に打ち付けても使っています。家の中では本棚として使っていて、我が家ではどこでもコレというほどの万能アイテムの1つです。

 


▲スモークツリーを入れて▲


▲買ってきた花の苗を入れて仮置きしています▲


▲枕木に打ち付けて鉢植えを置く棚にしました▲


▲玄関横で色々なものを収納してまとまりのあるスペースに▲

 

 

おすすめアイテム5:砂利

実際、私のInstagramにもメッセージを頂くのですが、その中で一番多いのが「mihoさんのお庭の砂利について教えて欲しい」というご質問です。未だに、このご質問が一番多いです。

▼『淡路砂利』送料無料で楽天で販売していました!


我が家の庭は、アンティークレンガを敷き、歩く部分には淡路砂利を敷き詰めています。

淡路砂利とは、白系御影石の原石を砕き加工したものです。

日本家屋の玄関、日本庭園など和の空間に非常に調和しますが、色が白っぽく明るいので洋風の我が家にも大変馴染んでくれています。

また砂利は歩くと音がするため、家の周りに敷くと防犯対策に大変役立ちます。


▲アンティークレンガとも植物達との相性も抜群です▲


▲スモークツリーとレンガと砂利のこの眺めが大好きです▲


▲どの場所にも同じ砂利を使うことで統一感が生まれます▲

 

関連記事>>>庭に砂利を敷き詰めた時のメリットとデメリットをご紹介しています▼

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おすすめアイテム6:アンティークレンガ

アンティーク耐火煉瓦とは、製鉄所やセメント工場の溶鉱炉を2.000度の超高温の熱から守るために使われ、溶鉱炉の解体、改修によって出た、廃耐火煉瓦のことです。

 


私は庭を持ったら絶対に使いたいと思っていたアンティークレンガ。最近は人気があり、我が家の購入先の煉瓦屋さんも、品薄だそうです。

アンティークレンガの人気が出てきた理由の1つとして、「古いものに価値を感じる」という人が増えてきたからだと思います。

長い間、様々な環境で使用され味わいのあるアンティークレンガは、1つとして同じものはなく、趣がある風合いが魅力です。施工直後から違和感なく、そこに長年あったかのように馴染んでくれるアンティークレンガは本当におすすめです。


▲アンティークレンガのポーチ:玄関ドアからの眺め▲


▲使う向きによって表情が変わるのも魅力▲

 

ただ、古いもの、1点ものというだけに、ホームセンターなどで購入可能なレンガとは違う特徴や注意点があります。

関連記事>>>アンティークレンガで作る庭についての注意点も詳しく書いています▼

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最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

お気に入りのアイテムがあると庭仕事が楽しくなります。また別の機会に、もっと細々したものもご紹介していきたいと思います。

今回は『ガーデニング初心者の方におすすめのアイテムとは?ジョウロや雑貨や庭素材も!』のタイトルでお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

庭師歴30年の夫と一緒に、「手間いらずで居心地のいい庭作り」をテーマに、DIYで庭作りを楽しんでいます。
丈夫で育てやすい宿根草や雑木を使い、一度植えたら手間がかからない庭を実現。アンティークレンガを使ったデザインで、時間をかけずに植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりのアイデアをお届けします。
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