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アルテルナンテラ・アルテミスとは?【宿根草】|耐寒性はどこまであるか?

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葉が美しく色づき、カラープランツとしても人気のあるアルテルナンテラ。
種類が豊富で寄せ植えのアレンジにも取り入れやすいので、ガーデニング初心者さんにも大変おすすめの植物です。

アルテルナンセラの特徴として、暑さには非常に強いのですが、寒さに弱いため屋外に置いた場合は初冬までしか維持できません。
そんな中、2019年秋の品種として出た『アルテルナンテラ・アルテミス』は、耐寒性もあるということで、10月に購入して我が家の庭に植えてみました。

そこで今回は「アルテルナンテラ・アルテミスとは?【宿根草】|耐寒性はどこまであるか?」のタイトルでご紹介したいと思います。

こんな方におすすめ

  • アルテルナンテラ・アルテミスの品種について知りたい
  • アルテルナンテラの耐寒性のある花を知りたい
  • アルテルナンテラの新品種について知りたい

 

目次

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アルテルナンテラ・アルテミスとは?

アルテルナンテラ・アルテミスは、2019年の秋に登場した新品種です。
「アルテルナンテラ アルテミス」呪文のようですが・・
アルテミスとはギリシャ神話に出てくる月の女神の名前だったような。そこからきてるのかな?

暑さに非常に強く、春から秋にかけて金平糖のような可愛らしい1~2センチのピンクの花をたくさんつける宿根草です。
青みがかった白っぽい葉と、銀ピンクの花の千日小坊です。

草丈30~60センチにもなるのでかなり見ごたえあります。

一株で秋らしい雰囲気になること間違いなし。
寄せ植えに散らすように植えるとナチュラルに仕上がります。
また、切り花にもドライフラワーにもお勧めです。

寒さもマイナス5℃までなら大丈夫。寒冷地では防寒対策をしてあげて下さい。
日当りのいい場所を好みます。 水やりは、表土が乾いたらたっぷりとあげましょう。
夏場の水切れには気を付けて下さい。

アルテルナンテラ・アルテミスの基本情報

寄せ植えに散らすように植えるとオシャレな雰囲気に・・・


【学   名】Alternanthera
【科属名】バラ目ヒユ科アルテルナンセラ属
【分   類】宿根草
【耐寒性】-5℃まで
【耐暑性】強
【草   丈】30~70cm
【開花期】春~晩秋
【原産地】ペルー、エクアドルなどの南米

アルテルナンテラ・アルテミスの育て方

  • 日当たりと排水のよい所に植えます。
  • 真夏は水切れに注意が必要です。
  • 暑さに強く、炎天下の露地が咲きやすい理想的な環境です。
  • 追肥は切らさず月に1度1株に化成肥料を30g程度与え続けると良いでしょう。
  • 冬の間は無施肥で大丈夫です。

アルテルナンテラ・アルテミスの特徴とは?

 

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画像は我が家の庭に植えた『アルテルナンテラ・アルテミス』の11月末の様子です。

アルテルナンテラの品種でアルテルナンテラ・ポリゲンスという宿根草がありますが
ご存知ですか?

アルテルナンテラの画像

アルテミスの同じような金平糖のような小花が可愛いのですが、こちらは・・

  • 耐寒温度は5度まで
  • 霜に当たると枯れてしまう
  • 軒下で霜に当たらなければ関東以西では戸外の越冬が可能かも知れない
  • 寒さで枯れるか枯れないかは微妙なところ

という特徴を持っています。
アルテルナンテラは夏の暑さには大変強いのですが、基本的に寒さには弱いイメージがありました。

しかし、今回の新品種『アルテミス』の特徴を見てみると・・・

  • マイナス5℃まで耐える宿根草
  • 寒冷地では防寒対策を
  • 暖地や関東以西では戸外の越冬は可能

という特徴で、一般的なアルテルナンテラと比較してみると、
大きく違うのは耐寒性もあり戸外でも冬越しが大丈夫そうというところです。

※暖地とは・・・
冬期積雪や霜の心配のない地域、または最低気温が頻繁に氷点下にならない地域のことです。

アルテルナンテラ・アルテミスの耐寒性はどこまであるのか?

アルテルナンテラ・アルテミスの画像
▲アルテミスを切り花で飾っています(2020年1月3日時点)

アルテルナンンテラは、梅雨や真夏の炎天下でも次々と咲き続ける強さが魅力なので、
これで『アルテミス』が戸外で冬越し出来れば、手間いらずで冬まで花も楽しめて・・
といいことずくめです。

しかし新品種なのでまだ実際に冬越ししたという情報がないので、確かなことは言えません。
そこで、我が家の庭で試してみたいと思います。

引き続きまた、2020年の1月~2月の花や葉の様子を、そして春からの状態も
ご報告したいと思います。

※ちなみに、1株だけは念のため掘り起こし、戸内で育ててみようとも思っています。

最後に・・・

花壇のメインに、寄せ植えにも最適な『アルテルナンテラ・アルテミス』。

金平糖の様な形の、小指の爪くらいの大きさのお花が咲きます。
小花ながらなんともかわいい花の形と、梅雨や真夏の炎天下でも次々と咲き続ける強さが魅力です。
初夏から晩秋まで苺みるくフラッペのような小花が自由自在に広がっていき、冬はマイナス5℃度まで耐えるという宿根草。

2019年の秋に出回ったばかりの新品種なので、我が家の庭(戸外)で実際に冬越し出来るかやってみたいと思います。

それでは、今回は「アルテルナンテラ・アルテミスとは?【宿根草】|耐寒性はどこまであるか?」のタイトルでお届けしました。

少しでも今回の記事がお役に立てれば幸いです。

それでは、以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

庭師歴30年の夫と一緒に、「手間いらずで居心地のいい庭作り」をテーマに、DIYで庭作りを楽しんでいます。
丈夫で育てやすい宿根草や雑木を使い、一度植えたら手間がかからない庭を実現。アンティークレンガを使ったデザインで、時間をかけずに植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりのアイデアをお届けします。
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