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足立美術館|駐車場や混雑は?空いている時間や庭園の見頃を知る方法!

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アメリカの日本庭園専門誌『The Journal of Japanese Gardening(ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング)』で、「日本庭園ランキング」に「16年連続日本一」にも選ばれている

足立美術館。

庭園の広さは5万坪。まさに東京ドーム3.5個分です。一度訪れると、違う季節にも必ず訪れたくなる足立美術館の「日本庭園」。

 

年間の来場者数が60万人を超え、外国人入館数も増加している大盛況の足立美術館。

当然、混雑必至です。

そこで・・・

今回は、混雑する時間帯や混雑回避できる時間について詳しくお伝えします。
また、駐車場情報雑や庭園の紅葉の見頃を知る方法などについても、一緒にご紹介します。

こんな方におすすめ
  • 足立美術館に初めて行く方
  • 庭園の写真を撮りたいので人が少ない時間帯を知りたい
  • 混んでいても駐車場は空きがあるのか
  • 庭園の紅葉の見頃時期を知りたい

 

 

それでは詳しくみていきましょう。

 

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目次

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足立美術館|駐車場は無料?混雑は?

足立美術館は一年を通して、絶えず観光客が多いスポットです。

近年には、フランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイドジャポン』の改訂版第5版が発売され、そこで「足立美術館」の日本庭園が最高評価の「三ツ星」として掲載されました。

外国の方の入館数も増え、平日でも観光バスが入れ替わり立ち替わりに出入りしているようです。

しかし、大型バス40台・普通車400台収容(無料)となっているため、駐車場渋滞などの声はないようです。

私も美術館に到着してみて、まず駐車場の広さにビックリしたぐらい、駐車場はとにかく広いです。

また、一番混雑が予想される紅葉時期に、直接足立美術館に問い合わせたところ
「駐車場は大変広くスペースをとっていますので、大丈夫です」
と、
駐車場に困るようなこと、また駐車場待ちの渋滞などもない。とのお返事を頂けました。

 

足立美術館|館内の混雑は?

足立美術館の入館数は年々増えてます。

2017年のデータを参考に見てみると・・・

・年間の総入館者数 64万3163人

一日当たり・・1,762人が訪れている計算になります。
驚きの入館者数です!!

新緑の頃や、紅葉の時期が最も多いとしても、一年を通して常に観光バスやツアー客の方で賑わっている場所でもあります。

私も、訪れる前にその時期の混雑状況を足立美術館の方に聞いたところ

館内は大変広いため、美術展を見るには多少の混雑は免れませんが、庭園はゆっくりと鑑賞できますよ
とのお言葉を頂きました。

 

それでも、
やはり少しでも空いている時間にゆっくり鑑賞したい
人がいない時間に、とにかく庭園の写真を撮りたい
という方に、次項では
比較的空いている日や時間帯をご紹介します!!

 

混雑回避:空いているのはバスツアー到着前の開館直後がおすすめ!


それでは実際に行かれた方の声をみてみましょう!

(50代/男性)
紅葉の時(11月下旬)に来訪。混雑を予想して近くの旅館に前泊しました。これが正解でした。朝9時オープンと同時に入れたので、まだ混雑するまえに鑑賞できました。ほんとうによく手入れされた庭園です。

なるほど!


近くの旅館に前泊されたのは、いいアイデアですね♬

(50代/男性)
安来駅から山に向かって送迎バスで20分。のどかな川べりにあります。横山大観や北大路魯山人などのコレクションも有名ですが、日本庭園は絶品。高い崖から人工滝も。入場料は2,300円と高いですが、値段の価値あり。開館後、1時間もたつと次々に観光バスが来て、混雑。欧米の人が目立ちます。隣の鷺の湯温泉も雰囲気がいいです。

やはり混雑する一番の原因は、バスでのツアー客だと考えられます。

ツアーの方が旅館やホテルを出発する時間は、だいたい9時~9時半ぐらいですよね?

そう考えると、開館直後の時間が一番空いている時間帯です!
9時台に入館していれば、ゆっくりと美術品や庭園も鑑賞できるのではないでしょうか。

また足立美術館では、美術品の撮影は禁止されていますが、日本庭園の撮影はOKです!
人ごみのない時間帯に、写真が撮れるのは嬉しいですよね。

 

(20代女性)
(夏の足立美術館。 日本庭園はまるで、絵画のように美しかった。 閉館15分前に入ったのかな? 庭園に見とれているとすぐに閉館のアナウンスが流れました。 ゆっくりは出来ませんでしたが、閉館ギリギリに行ったので、素晴らしい気色を独り占め出来ましたよ! 四季折々に今度は行ってみたいものです。 20代/女性 )

閉館ギリギリ!という時間帯の方もいらっしゃいました。

が・・・
空いているものの、ゆっくり鑑賞するには2時間ぐらいは必要なので
閉館する1、2時間前には到着していたいものですね。

足立美術館|現在の庭園の様子や見頃が分かる?

日々刻々と変化する庭園の眺めは、一期一会の美しさに満ち溢れています。
 
芝の青さが一層引き立つ夏、冬の雪景色の枯山水庭、秋の真紅のドウダンツツジやモミジと苔のコントラストが美しい紅葉も見事ですが、様々な緑が美しい春の新緑の時期はまた見ごたえがあると高評です。

この時期だと、足立美術館の庭園の紅葉がどれぐらい見頃なのか?
知りたいですよね。

実は、知る方法があります!!

現在の庭園の状況は公式足立美術館のHPでのLiveカメラで常に配信
されています。
⇒ 現在の庭園の様子(Live)
 
リアルタイムで確認できる!嬉しいサービスですね!!
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私が家族で訪れた時は9月の雨の足立美術館でした。

雨に濡れた新緑が見事で見入ってしまいました。

 
足立美術館の庭園は、きっとどの季節でも楽しめますね。

 

足立美術館の隠れた見どころも!

絵画のように美しいと定評の足立美術館の日本庭園。 ここまで綺麗な秘密を少し探ってみると・・

開館時間の前に集まったのは足立美術館専属庭師。 お客様が来る前に日本庭園を細かくチェック。庭の手入れで使われる竹箒は年間360本。 足立美術館が主に日本庭園で使用する赤松は背の高さと広がりは庭師により抑えることが出来ますが、幹の太さだけは年々太くなります。

毎日休むことなく手入れされている足立美術館専属庭師の方の丁寧なお仕事があるからこそなんですね!! 開館前の作業が基本のようですが、季節によっては作業の様子が見ることが出来るようです。 剪定の場面に出会えるとラッキーですね。

 

 

足立美術館基本情報

地元出身の実業家・”足立全康” が”1970年” ( 昭和45年)、71歳のときに開館したものである。質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。
足立美術館のもう一つの特色は、その広大な日本庭園である。庭園は「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など6つに分かれ、面積5万坪に及ぶ。

アクセス

【正式名称】足立美術館
【所在地】〒692-0064 島根県安来市古川町320

【HP】足立美術館公式サイト

■車の場合(所要時間)

 大阪から  約3時間30分
 名古屋から 約5時間30分
 東京から  約8時間40分
 広島から  約2時間50分
 福岡から  約5時間50分

安来ICから降りて約5km(約10分)

■JR/飛行機/高速バスの方

【無料シャトルバス】
公共交通機関、また近隣の宿泊施設をご利用のお客様は、 JR安来駅より無料シャトルバスを運行しています。⇒時刻表と詳細

以前は、JR米子駅、玉造温泉、皆生温泉(米子全日空ホテル経由)からも無料シャトルバスが出ていたのですが、2016年11月1日より運行休止、JR安来駅のみとなっています。

また、帰りのシャトルバスは観光客が多い日には整理券が必要となります。

満席の場合には乗れませんので、帰る時間帯が決まっているようであれば、先に整理券を貰っておくと良いですね。

整理券は、本館受付にて配布してあります。

また、こちらの無料バスが混雑しているようであれば、市営のイエローバスも運行されています。

こちらは有料(大人200円/1回)となりますが、無料バスよりは混雑していないので状況によって検討して下さい。

 

駐車場

【駐車場収容台数】大型バス40台・普通車400台収容
【料金】無料

開館時間

【開館時間】年中無休

夏 季 4月-9月 9:00-17:30
冬 季 10月-3月 9:00-17:00

※ 新館への入場(本館・新館連絡通路の通行)は、閉館15分前まで
● 新館のみ、展示替えのため休館日あり(詳細は公式HP⇒新館休館日

 

鑑賞所要時間

日本庭園と絵画などの美術品を余裕を持って鑑賞するには2時間以上をおすすめします。

入館料

【館料】 平成26年4月1日改訂

区 分 (税込) 個 人 団 体 (20名以上) 団 体 (100名以上)
大 人 2,300円 1,900円 1,700円
大学生 1,800円 1,500円 1,300円
高校生 1,000円 800円 700円
小中生 500円 400円 300円

※ 各種クレジットカード、ⅰDをご利用になれます。
※団体20名以上・100名以上に団体割引有 公立学校休日(土曜日)小中高生無料 身障者等半額など割引あります。

 

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最後に・・・

足立美術館は海外からも高く評価される日本庭園をもち、横山大観を中心とした日本画収蔵のコレクションを中心とした、島根県安来市にある世界的に人気のある美術館です。

しかし足立美術館で一番人気があるのは絵や器ではなく館内から眺める「日本庭園」です。

自然環境を生かした1万3千坪の純日本風の庭園は,枯山水庭,白砂青松庭,苔庭,池庭など館内至る所から異なった風情を楽しめます。
春はツツジ,夏は新緑,秋は紅葉,冬は雪景色と,四季それぞれの美しい庭園は一見の価値ありです。

一度訪れると、違う季節にも必ず訪れたくなる足立美術館の「日本庭園」。

そのため2年間有効で、その期間中は何度でも入館無料のパートナーズカードも発行されているほどです。

これからの紅葉の季節、平日や連休を利用して、あなたも是非一度足を運んでみて下さいね。

今回は「足立美術館2019春|駐車場や混雑は?隠れた見どころも!」のタイトルでお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人

庭師歴30年の夫と一緒に、「手間いらずで居心地のいい庭作り」をテーマに、DIYで庭作りを楽しんでいます。
丈夫で育てやすい宿根草や雑木を使い、一度植えたら手間がかからない庭を実現。アンティークレンガを使ったデザインで、時間をかけずに植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりのアイデアをお届けします。
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