植物の夏の水やりのポイントとは?時間帯や頻度、土の状態を知ろう!

日本の夏は高温多湿で、ほとんどの植物にとって過ごしにくい季節です。

そして夏に特に気をつけなら気をつけなければならないのが水やりです。

そこで今回は『植物の夏の水やりのポイントとは?時間帯や頻度、土の状態を知ろう!』のタイトルで夏場の水やりのコツやポイントをご紹介いたします。

こんな方におすすめ

  • 夏の水やりのコツを知りたい
  • 夏の水やりの時間帯を知りたい

植物の夏バテしない水やりの時間帯とは?【季節の管理】

夏の水やりの画像

植物の水やりは、簡単なようで実は一番難しいのかもしれません。特に日本の夏は年々高温多湿になり、夏に強いといわれている植物でも、過ごしにくくなってきているのが事実です。

特に梅雨が終わり、夏の暑い時期は植物も人間と同じように、水を欲しがっている気がして、ついつい時間帯や頻度を気にせず多く水を与えがちです。こうしてしまうことで、人間と同じ様に夏バテをしてしまいます。

ここでは、植物が夏バテせずに少しでも快適に過ごせる、水やりのコツとポイントを Q&A で、分かりやすくまとめています。

夏の水やりはいつするのがいい?

Q 1.

夏の水やりは、いつすればいいですか?また最適な時間帯はありますか?

 

A 1.

夏に一番してはいけないことは、日中の水やりです。暑い日中の水やりは、根が煮えてしまうことがあります。
よってなるべく涼しい時間帯に水やりをするのですが・・・盛夏の水やりのコツは『朝は少なく夕方たっぷり』です。

午前中の水やりをする場合は早朝に行いましょう。早朝に行い10時頃にはある程度土が乾くようにするのがベストです。10時以降ですと残った水が日中熱により土中の水分が熱湯になって逆効果で、株を傷めるので午前中の水やりは10時まで早朝(10時まで)に行いましょう。

また午後の水やりは少し温度が下がった夕方にたっぷりと与えましょう。通常は、夕方のみたっぷりと水やりを行うだけで大丈夫ですが。また栽培場所や高温時期には早朝に水やりをしていても、夕方までにはすっかり鉢土が乾いてしまうことがあるので、夕方にも水やりをします。

基本は、夕方にたっぷりと水やりをすることで充分だと思います。

 

植物が夕方しおれていたら?

Q 2.

午後に植物を見たところ、しおれた感じになっています。大丈夫でしょうか?

 

A 2.

夏に植物が、ぐったりとしおれた感じになったのを見ると心配ですよね。でも、前日まで元気であれば(水切れをおこして何日も経過している場合でなければ)夕方にたっぷりと水を与えればすぐに回復します。

 

鉢植えの植物が日中に水切れをおこしていたら?

Q 3.

鉢植えの植物を日中(お昼間に)に見たところ、グッタリとしおれた感じになっています。大丈夫でしょうか?

 

A 3.

夏は日中に水を与えてはいけない時間帯だと分かっていても、あまりにもグッタリとして水切れだと分かる場合は、夕方まで待たなくてもいい方法があります。そういう場合は、夕方まで我慢させたりせず、日陰に移動しバケツに張った水に鉢ごとザブンとつけて株を冷やすと同時にしっかり吸水させます。

そして日陰(明るい日陰でOK)に置いて、様子をみましょう。水切れが原因なら、何時間か経つと元気にになりますよ。

 

夏に植物の水やりの他に出来る対策は?

Q 4.

庭の植物を移動させることも出来ません。水やりの他に何かできる対策はありますか?

 

A 4.

植物に直接水をやる以外に、庭や植物の周りに「打ち水」をすることで熱くなった地温を下げる効果があります。

 

水やりをしたのに葉がしおれているのは?

Q 5.

たっぷりと水やりをしていますが、葉は しおれた感じです。どうしてですか?

 

A 5.

鉢植えの場合、「鉢土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいにたっぷりと」が基本です。それでも葉が元気がない場合は、もしかするとその植物は根元(株元)が見えないほど葉が立派だtったり、大きかったりしていませんか。

葉がしっかりと大きな植物は、ジョウロなどで上から(葉の上から)勢いよく水をかけると、葉だけに水が掛かりすぐに流れ落ちてしまい、実は肝心の鉢中心部には水が行き渡っていない場合があります。

そういう場合は、自分の手か割り箸などで、土の中までしっかりと水が行き渡っているか一度確認してみて下さい。また、こういう植物の場合、雨の場合も例外ではありません。

 

毎日2回の水やりをしているのに元気がない

Q 6.

毎日、朝晩2回と たっぷりと水やりをしていますが、元気がありません。どうしてですか?

 

A 6.

意外と植物を枯らす原因のトップは「水やりのしすぎ」「水をあげすぎ」ということをご存知でしょうか?

いくら真夏であっっても日陰の植物は土が乾いていないのであれば、毎日水やりをする必要はありません。鉢植えは特に、「鉢の土が乾いたらお水をあげる」と言うのを基本にして下さい。夏場の水やりでも同じです。土の状態をみて確かめてから、水やりをしましょう。夏の高温時期に蒸れると、あっという間に根腐れをおこしてしまうので気をつけましょう。

弱っているので肥料を与えたほうがよいか?

Q 7.

水やりをしていますが元気がないので、肥料をやった方がいいですか?

 

A 7.

元気がない植物を見ると、肥料を与えパワーをと考えがちですが、夏バテをしている植物に肥料を与えると、それを弱った根は充分吸収できず、根腐れをおこす原因となってしまいます。熱帯産の植物や花をずっと咲かせている植物以外への肥料やりはストップした方がよいでしょう。

 

水やりの時に気を付けること(鉢植え・地植え)

鉢植えの植物の場合は、長い間水やりを繰り返すことにより、鉢土表面が固くなることが原因で、水がしみこみにくくなります。鉢植えは特にその点に注意して、株元からゆっくりと染み渡るように株元からゆっくりと水やりします。

庭の場合は鉢植えのように毎日水やりする必要はありませんが、気がついたらしばらく雨が降っていないとか、土の表面にヒビが出た、土を掘ってみてもパサパサ……というのは明らかに水分が足りない状態です。こういう状態の場合は、ジョウロなどでさっと水をまいただけでは濡れるのは土の表面だけで土中には行き渡らず、すぐに乾いてしまいます。鉢植え同様じっくりたっぷりと水やりをしましょう。

また、雨が降ったからと安心して水やりを怠らないようにしましょう。雨といっても、サッと降った程度では地面はすぐに乾いてしまいます。軒先の鉢物にはちっとも雨がかかっていなかった……ということもありますから、やはり自分の目と手で、土の乾き具合をしっかりチェックして水やりをしましょう。

 

水やりの役割り

最後に、水やりの基本的な役割も知っておきましょう。

水やりの役割り

  • 植物の根に水を吸収させる
  • 水とともに、根が呼吸するのに必要な酸素を供給する
  • 葉に付着した埃などを落とす
  • 高温期には、株や土の温度を下げる

 

水やりはただ植物に水分を与えるというだけではなく、植物の根がしっかりと水分や酸素を吸収できるように与える必要があるということです。

地植え(庭植え)の場合は鉢植えのように頻繁に水やりが必要なわけではありませんが、ひとまとめに「庭」といっても栽培場所によって日照が違うので、当然土の乾き具合・湿り具合も違ってきます。 また植えられている植物が乾燥を好むものか、他のものより水分を必要とするものかによっても水やりの加減が違ってきます。


 

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最後に・・・

夏の水やり、いかがでしたでしょうか?

水やりの難しさを例えて「水やり5年(3年とも)」という言葉もあるぐらいです。経験でコツをだんだんと掴んでいくのですが・・・ただ水を毎日やるのではなく、植物や草花の状態と、土の状態を見て少しづつ水やりマスターになって下さいね。

そして夏の水やりのコツを掴んで、大切な植物を無事に夏越しさせましょうね。

また、水やりに気を付ける前に、夏は直射日光を避ける場所や、風通しの良いに移動させたりするのも、快適に夏バテさせないポイントです。

今回は『植物の夏バテしない水やりの時間帯とは?朝より夕方がおすすめの理由も!』のタイトルで夏の水やりのコツを詳しくお届け致しました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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