サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)茎が倒れない方法と切り戻し

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様々な品種があり、この数年で人気が上がってきた宿根サルビア。

その中でも秋咲きの『サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)』は、ふかふかとしたビロードのような花が特徴で、その鮮やかな色と、手触りの良さそうな花に惹かれて、育てている人も多いようです。

しかし、育ててみて分かるのですが、S.レウカンサやS.マドレンシスなど秋咲きの宿根サルビアには共通の悩みが・・・

お悩み1
サルビア・レウカンサの背丈が高くなり、茎が倒れてしまいます。コンパクトに咲かすよい方法はないのでしょうか?
お悩み2
サルビア・レウカンサの茎がまっすぐに伸びてるのがないと言っていいくらい、見た目が悪いです。
嫌な枝を切ってしまったら、残らないくらいです。花自体は、大好きな花なので、毎年咲いてほしいです。切ってしまう時期はいつですか?

こんな疑問に答えます。

こんな方におすすめ

  • サルビア・レウカンサの茎が倒れずにコンパクトに咲かせたい
  • サルビア・レウカンサなど秋咲きの宿根サルビアの切り戻しの時期を知りたい
  • 宿根サルビアの中で茎が倒れにくいオススメの品種を知りたい

それでは、サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)茎が倒れない方法と切り戻しのタイトル内容で詳しくご紹介していきます。

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サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)の茎が伸び過ぎて倒れる原因とは?

宿根サルビアの中でも短日性で9月~11月頃までふかふかとしたビロードのような花を咲かせるのが特徴のサルビア・レウカンサ

別名アメジストセージ、メキシカンブッシュセージとも呼ばれます。

そんなサルビア・レウカンサの悩みの1つ。
背丈が高くなり茎が倒れてしまう原因を4つピックアップしてみました。

サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)|茎が倒れる原因4つ

  • 原因1:日照不足になり徒長して倒れる
  • 原因2:切り戻しをしないまま、背丈が高くなって花が咲くので倒れる
  • 原因3:鉢・コンテナ栽培の場合、伸びる方向が偏って茎が倒れる
  • 原因4:もともと秋咲きの品種は草丈が高く育つものが多い

 

それでは早速、原因1~4の順番で解決方法を紹介していきます。

原因4については、宿根サルビアの草丈が高くなくコンパクトに咲くオススメの品種もご紹介したいと思います。

 

原因1:日照不足になり徒長して倒れる

サルビア・レウカンサや秋咲きの宿根サルビアの茎が倒れて咲くのでどうにかしたい・・・
栽培されている環境はどのような場所でしょうか?

ニャンコ先生
サルビア・レウカンサに限らず、宿根サルビアは日あたりを好み、最低でも半日以上日のあたる場所で管理します。日照不足になると徒長して結果、草姿は悪くなるという訳です。

解決方法:日照不足をなくし上手に育てるポイント

  • 当たりのよいところで育てる
  • 水は土の表面が乾いたらたっぷりと
  • 間隔をあけてやや乾燥気味に育てる
  • 日照不足になり徒長している地植えの場合、日当たりの良い適地に移植する
    (適期は9月下旬~10月)

以上のことにポイントをおき、日当たりの良い場所に植えつけて、日照不足による徒長を防ぎ、出来るだけ締まった株に育てましょう。

原因2:切り戻しをしないまま、背丈が高くなって花が咲くので倒れる

サルビア・レウカンサ・・まっすぐに伸びてる枝がないと言っていいくらい、見た目が悪い・・・
放任すると背丈が高くなり茎が倒れやすく、開花時の株姿が乱れがちです。

ニャンコ先生
背丈が高くなるので、大きくしたくない方は夏前に切り戻しを!
春から夏は成長しますので、7月までに一度切り戻しておくと、秋に多くの花芽をつけますよ。

解決方法:適期に切り戻しを行う

サルビア・レウカンサやサルビア・マドレンシスのように、秋に咲く種類の多くは、耐暑性が強いものの、耐寒性があまり強くありません。
どれも放任すると茎が倒れやすく、開花時の株姿が乱れがちです。

特に植え付け2年目以降は株が充実して、旺盛に育つので、茎がより倒れやすくなります。

サルビア・レウカンサは、6月~7月に地際から半分~三分の一程度のところで切り戻します。
生育が旺盛なので、思い切って切り戻ししても大丈夫です。

切り戻しをしておくと、わき芽が伸びてコンパクトな株姿でたくさんの花を咲かせることができます。

また秋咲き種は草丈が高くなるので、低く咲かせたい場合は、6月から7月に株元から台刈り※1をしておきます。
台刈りして更新されることで、新しい新芽で元気が良くコンパクトな株になります。

またサルビアレウカンサは短日性なので、秋に日照時間が短くなってくると花をつけます。
切り戻す時期が遅れると、秋に開花しなくなるので注意して下さいね。


台刈り※1とは:宿根サルビアは毎年成長していきます。そのため、大きくなった株を何年かに1度、株元から刈り込むことで株の老化防止や若返りをはかります。

原因3:鉢、コンテナ栽培の場合、伸びる方向が偏って茎が倒れる

鉢植えのサルビア・レウカンサの茎が全て曲がって倒れている・・・
あまりにも花が倒れて咲いているのは美しくないですよね。

ニャンコ先生
そんな時は簡単解決!コンテナ栽培の場合、移動しないでおくと、日あたりの良いほうにばかり生育します。よって伸びる方向が偏って茎が倒れて草姿が悪くなるのです。なので定期的に鉢やコンテナの向きを変えたほうが良いでしょう!!

解決方法:鉢やコンテナの向きや場所を定期的に変える

宿根サルビアは日あたりを好みます。
よって鉢植えやコンテナで栽培している場合、同じ場所に置いていると、どうしても日当たりの良い方向に偏って伸びていきます。

鉢植えやコンテナ栽培の場合、定期的に向きを変えたほうが良いでしょう。

また地植えの場合で徒長して育っているのであれば、日照不足が考えられますので、日当たりの良い適地に移植するなどを試してみて下さい。(適期は9月下旬~10月)

原因4:もともと秋咲きの品種は草丈が高く育つものが多い

これを言ってしまうと・・・ですが
もともと秋咲きの宿根サルビアの多くは草丈が高く育つものが多いのです。

なので、前項でご紹介した3つの解決方法を試してもらうのが、勿論おすすめですが・・・

ニャンコ先生
近年発売された宿根サルビアでおすすめの品種をご紹介!!小型に改良された事により花茎が短く、花が密生して咲きコンパクトな草姿を保つ品種があるのだよ♪

解決方法:花茎が短くコンパクトに咲くおすすめ品種!

■サルビア プラテンシス 「スワンレイク」

本種は近年発売されたサルビア プラテンシスの小型改良種「バレット」シリーズ。

プラテンシスは花の美しさから、古くから親しまれてきたサルビアですが、花茎が長く伸び、花がややまばらに咲き、少々姿が乱れ気味です。
スワンレイクは小型に改良された事により花茎が短く、花が密生して咲きコンパクトな草姿を保ちます
イメージは花の大きなネモローサといった感じです。

丈夫さは原種プラテンシスそのままですから寒さ暑さに強く丈夫で育てやすいので初心者の方にもおすすめです。
花後に短くカットすると繰り返し咲き長期間楽しめます。

■サルビア ネモローサ 「カラドンナ」

花茎が硬く真っ直ぐ立ち上がるシャープな花姿がとても印象的なネモローサの優良改良種です。
花茎は黒褐色で濃い青紫の花との色合いがすばらしく、花後は赤紫のガクが残りおしゃれな姿を楽しめます。

最も美しい宿根サルビアの一つと言われていて近年とても人気です。
凛とした姿、強いインパクトの鮮烈な青紫の花が、美しい品種です。

またネモローサの品種ですが、基本種に比べ「カラドンナ」は花穂が長く、真っ直ぐ直立し、色が濃いので、見応えがあります

花が終わっても赤紫のガクが残り、黒っぽい軸とともにシックな雰囲気です。
開花中から花後まで長期間にわたり観賞でき、その後、切り戻すと繰り返し咲き、とても長く花を楽しめます。

 

■サルビア ネモローサ 「スノーヒル」

小花がとっても爽やかな印象の白のネモローサです。
ガーデンに植えると他の草花を引き立て、全体がやわらかな雰囲気になります。
また、ホワイトガーデンにもおすすめです。

花立ちの良い白花種で、小さな花が密に咲く穂状花で爽やかなイメージです。

青系のネモローサに比べると生育が遅く、若いうちは株がまとまりにくい難点がありますが、大株になると真っ白に咲き揃い、すばらしく、他に変えがたい良さがあります。

初夏から夏に咲き、花後に短くカットしておくと秋にも再び開花します。


ご紹介したオススメの品種は、寒さに強いサルビアで、イングリッシュガーデンなどに多く使用されています。
ドーム状に一斉に咲く姿はとても壮観で、他の草花と合わせて植えてもきれいです。

サルビアは伸びてワイルドに茂る印象がありますが、ネモローサの仲間はあまり伸びず、コンパクトでベロニカの仲間を連想させる草姿です。

宿根サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)基本情報

ふかふかとしたビロードのような花が特徴で、紫色のガクがなんとも優美なサルビア・レウカンサ!
群れ咲く様子は輝くような美しさに満たされます。
寄せ植えや花壇の主役に!また切り花やドライフラワーにもおすすめの植物です!

別名アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ。

短日性なので、秋に日照時間が短くなってくると花をつけます。

【植物名】サルビア・レウカンサ
【学   名】Salvia leucantha
【科属名】シソ科サルビア属
【別 名】アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ
【分   類】宿根草
【草   丈】60~150cm
【耐寒性】強 -10℃
【耐暑性】強
【日   照】日向
【開花期】9月~11月

育て方

日当たりのよいところで育ててください。
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。
間隔をあけてやや乾燥気味に育ててください。
植え付け前にゆっくり効く肥料を、花時期には液体肥料を併せて与えましょう。
背丈が高くなるので、大きくしたくない方は夏前に切り戻しを行いましょう。
春から夏は成長しますので、7月までに一度切り戻しておくと、秋に多くの花芽をつけます。
切り戻すタイミングが遅くなると、花芽がつく前に寒さかがきてしまうので注意必要です。
耐寒性があるので暖地なら冬も外で大丈夫です。
冬は株元を腐葉土などで覆い、防寒対策をします。
冬前に根元で切り戻しを行いましょう。
地上部がない状態で冬越しし、春になると再び芽吹いてきます。

主な作業

【花がら切り、切り戻し】
花がら切りのほか、伸びすぎて草姿の乱れてきたものは、切り戻しをして仕立て直しをします。

【台刈り】
秋咲き種は草丈が高くなる品種が多いので、低く咲かせたい場合は、6月から7月に株元から台刈りをしておきます。

【冬越し】
耐寒性の弱いものは、さし芽などで苗をつくっておき、室内で冬越しさせます。
半耐寒性のものでも、冬期は株元にバークチップなどをかぶせておくと安全です。

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

この数年で人気が上がってきた宿根サルビア。
今回は「サルビア・レウカンサ(アメジストセージ)茎が倒れない方法と切り戻し」のタイトル内容で詳しくご紹介しました。

それでは、楽しいガーデンライフを!!

以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

また、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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