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グランドカバーにオススメの強い植物3選|実や花を咲かせるものも!

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ガーデニングをされている方も、これから庭を楽しみたいと思っていらっしゃる方も絶対に知っておきたいのがグランドカバーの植物です。

庭や花壇に花や植物を植えても、どうしても余ってしまうスペース。

そこには雑草が生えやすく、また見た目も寂しいですよね。

土の部分を隠してくれる丈夫な植物があれば・・・嬉しいですよね。

そこで今回は「グランドカバーにオススメの強い植物3選|実や花を咲かせるものも!」のタイトルでお届け致します。

実際に我が家でもスクスクと育っているグランドカバープランツを3種類を詳しくご紹介していきたいと思います。

 

目次

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グランドカバーとは?

グランドカバーとは、地面(Ground)を覆う(Cover)という意味があり、こまめに手入れをするのが大変な芝生の代用品として使われている植物です。

グランドカバーは、踏まれても大丈夫な植物が多く成長も早いのが特徴です。

文字通りグランドカバープランツは地面を覆う植物なので、 ほふく性のある植物や、地面を覆うくらいの背丈の低い植物を「グランドカバー」と呼んでいます。

水やりなどがあまり必要でなく、日陰でも育つ植物が主に使われています。

自宅でのガーデニングの際にできた隙間などを綺麗に埋める役割としても最適です。

また土のまま放っておくとどうしても雑草は生えやすくなってしまいますが、グランドカバーの植物が生えていれば雑草は生えにくくなります。

それでは、実際に我が家でもスクスク育っているオススメのグランドカバープランツを3種類ご紹介したいと思います。

1.タイム(Thyme)

学名:タイム
分類:シソ科イブキジャコウソウ属
別名:チジャコウソウ
種類:常緑小低木
草丈:20cm~40cm

上記の写真は、我が家の5月の庭です。手前の可愛い花を咲かせているのがタイムです。

丈10cmほどで、地面を這うように伸びるのでグランドカバーに最適です。

耐寒性、耐暑性が有り、日当たりと水はけのよい場所でよく育ちます。

成長し密集した株は蒸れないように注意し、株分けするのがおすすめです。

タイムも種類が多く、よく「これは何ていうタイム?」と聞かれます。

これはロンギコウリスやロンギカウリス、またはロンギコーリスタイム、と呼ばれているタイムです。

花が咲く5月は爽やかな香りも強く、花も可愛いので一番お気に入りのグランドカバーです。

 

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我が家の北側の庭です。ホスタの下にびっしりと生えているのも花が咲く前のロンギーコウリスタイム(ロンギカウリスタイム)です。

 

 

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こちらもタイムです。
こちらのシルバータイムは、少し立ち上がり上に伸びるタイプなのでレンガとの隙間にピッタリです。

 

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あと我が家にはもう1種類、タイムを植えています。
グリーンにクリーム色の斑入りのフォックスリータイムです。

タイムは種類も多く、耐寒性も耐暑性もあるので育てやすく、また成長も早いのでグランドカバーに1番オススメしたい植物です。

 

 

2.アイビー(Hedera ヘデラ)

植物名:アイビー(ヘデラ)
学名:
Hedera
英名:Ivy
科名:ウコギ科
属名:キヅタ属

葉の模様が様々あり、白い斑が入っているものやグレーやライトグリーンなどのマーブル模様の葉などがあり種類が豊富です。

アイビー(ヘデラ)は性質も非常に強く、屋外で難なく越冬することができます。

また耐暑性もあり、そのためグランドカバープランツとして使用されるのに最適です。

 

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我が家のアイビー(ヘデラ)です。玄関のアンティークレンガに這っていい感じに育っています。

ただ注意点として、地面に植えたアイビー(ヘデラ)は家屋の壁に活着し、外壁を覆いつくしてしまうこともあります。

大きく育ち過ぎた時は早めに剪定して切り戻すのがいい方法だと思います。

多少切り過ぎても強い植物なので、気にせず管理しやすい植物だと思います。

またアイビー(ヘデラ)は水耕栽培でも育てることが出来るため、カットしてそのままビンやビーカーなどに水挿しにするだけでインテリアにもなります。

アイビー(ヘデラ)は耐陰性もあるため、出窓のある洗面所などに置くこともできて重宝する植物でもあります。

 

3.ワイルドストロベリー(wild strawberry)

植物名:ワイルドストロベリー
学名:Fragaria vesca
英名:wild strawberry
科名:バラ科
属名:イチゴ属

ワイルドストロベリーという名前からもわかるように、イチゴの野生種なので性質がとても丈夫な植物です。

ワイルドストロベリーは、5月ごろ花の開花や実がつきだすのと同時並行でランナーがでてきます。

そして、ランナーを出しどんどん増えていくことから、グランドカバープランツとして利用できます。

また、根が浅いので増えすぎて整理したい時に抜きやすいという利点があるので、管理しやすいグランドカバーのひとつで、雑草対策にもなります。

 

 

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白い可愛い花の後に赤いぷっくりとした実をつけます。
小さい実を自分で摘んで、我が家の子供達も食べています。

 

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ワイルドストロベリーの葉っぱは、明るい緑色なので空間を明るく彩ってくれます。

そして冬場も葉っぱがあるのもグランドカバーとしておすすめする理由のひとつです。

こちらの記事もあわせてどうぞ
▼「ワイルドストロベリーの育て方と管理方法!手入れや特徴も【多年草】」

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最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

グランドカバーの植物をお探しだったり、管理がしやすくしやすく雑草防止になる植物はないかな?

という方にとってこの記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

今回は「グランドカバーにオススメの強い植物3選|実や花を咲かせるものも!」のタイトルでお届け致しました。

ぜひ、おすすめの3種類のグランドカバープランツを育ててみて下さいね。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

庭師歴30年の夫と一緒に、「手間いらずで居心地のいい庭作り」をテーマに、DIYで庭作りを楽しんでいます。
丈夫で育てやすい宿根草や雑木を使い、一度植えたら手間がかからない庭を実現。アンティークレンガを使ったデザインで、時間をかけずに植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりのアイデアをお届けします。
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