香川と徳島の県境に位置する四国霊場66番札所・雲辺寺（うんぺんじ）には
約3万株のあじさいが自生しており、あじさいの見頃の時期になると多くの参拝者で、境内が賑やかになります。
また、今年は花をモチーフに季節限定の「紫陽花（あじさい）の御朱印」を初めて作成され、参拝者から大変好評のようです。
そこで今回は「雲辺寺のアジサイ2019｜見頃状況と紫陽花の御朱印帳をもらう方法は？」のタイトル内容でお届け致します。
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雲辺寺のあじさいの見頃時期は？
雲辺寺は四国霊場の中で最も高い標高927メートルの雲辺寺山山頂にあり、「四国高野」とも呼ばれています。
標高が高いことで気温は平地と比べて5～7度低いため、平地より1ヶ月遅い6月の第4週ぐらいからポツポツと咲き始めています。
そして現在（2019年7月20日）は正に見頃を迎えています。
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そして気温が低いことから、花持ちがよく、見頃は7月いっぱいまで続くようです。
早朝に参拝して運が良ければ、上記の写真の様に 四国霊場最高峰「雲辺寺」から見降ろす雲海とあじさいのコラボが見れるそうなので、運試しに訪れてみるのも面白いですね。
ロープウエー山麓駅から毘沙門展望館までの参道、石像の五百羅漢周辺にも自生しているあじさい。
また山の斜面を彩るピンクや青のあじさいは本当に見事ですね。
紫陽花の御朱印帳をいただくには？
雲辺寺では、今年初めて製作された紫陽花の御朱印が参拝の方から大変人気を呼んでいるそうです。
紫陽花の御朱印は縦約20センチ、横約15センチのサイズ。
観音菩薩の別名とされる「大悲殿」の文字の下部などにちぎった和紙を貼り合わせてアジサイをデザインしている。アジサイを印刷したスタンプタイプもある。
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雲辺寺に御朱印のことを問い合わせてみたところ、7月6日から頒布開始された貼り絵バージョンの御朱印帳は大変好評だったため、7月20日現在はもうないということです。
現在頒布しているのはスタンプタイプのみで、こちらも品薄との事なので、欲しい方は行かれるまでに電話で事前に数を予約するか、まず問い合わせを頂ければということです。
スタンプされた紫陽花の御朱印も華やかで大変可愛いですね。
アジサイの花は、リラックス効果とともに婦人病予防になるとの言い伝えがあるという。企画した淵川祐胤副住職（33）は「参拝者に幸福が訪れるよう祈願している」と話した。
参照元：COOL KAGAWA
【御朱印の予約・問い合わせは雲辺寺へ】
- TEL：0883（74）0066
- 所在地/徳島県三好市池田町白地763-2
雲辺寺へのアクセス
＜雲辺寺＞
〒778-5251 徳島県三好市池田町白地763-2
Tel：0883-74-0066
Fax：0883-74-1996
雲辺寺までは、
徳島県側から車でご参拝いただけます。
香川県側からお越しの場合はロープウェイで、徳島、愛媛、高知からお越しの場合は、
車でお越しいただいた方がいいかもしれません。
参照元：雲辺寺Instagraより
＜雲辺寺ロープウェイ＞
香川県観音寺市大野原町
Tel：0875-54-4968
Fax：0875-54-4979
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最後に・・・
いかがでしたでしょうか？
標高が高いこともあり、気温は平地と比べて5～7度低いため、平地より1ヶ月遅い紫陽花を見ながらの参拝はおすすめです。
また大変気温差で寒く感じるため、上着をご持参されることもおすすめします。
今回は「雲辺寺のアジサイ2019｜見頃状況と紫陽花の御朱印帳をもらう方法は？」のタイトルでお届け致しました。
素敵な御朱印帳をぜひ手に入れてきて下さいね。
それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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