今、我が家の庭では、ビオラとパンジーが満開です!
10月の終わりに我が家の庭に仲間入り(植え付け)してからは、ずっと寒い時期も次々と咲き続けてくれているビオラやパンジーたち。
今日は頑張ってくれている4月の我が家の庭のビオラ達をご紹介をしていきます。
題して『4月のビオラとパンジーの手入れ|初夏まで長く綺麗に咲かせるコツは?』。
今のビオラの様子と、5月ぐらいまでもう少しの間、なるべく長く頑張って綺麗に咲いてもらうコツもお伝えしたいと思います!!
こんな方におすすめ
- ビオラ【パンジー)の4月の様子が知りたい
- ビオラの寄せ植えや品種の様子を知りたい
- ビオラの初夏まで長く咲かせるコツを知りたい
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4月のビオラとパンジーの様子
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今年は暖冬だったので、ビオラ(パンジー)が満開になるのが例年より少し早い気もしますが・・・
4月2日現在、これでもかっ!っていうぐらいに我が家の庭のビオラやパンジーは、モリモリに咲いてくれています。
ご紹介していきたいと思います♬
見元ビオラ「ライジングアイス」
バスケットの中に植えているのは見元園芸さんがプロデュースされたオリジナルビオラ『ビオラ・ライジングアイス』です。
ライジングアイスは青い脈(ベイン)が入っているのが特徴の新品種です。すっと花茎が伸びた先に小ぶりな花をたくさん咲かせてくれるので、一緒に寄せ植えしたアリッサムとの相性もバッチリでした。
▲ビオラ・ライジングアイスの花の様子
ビオラ・アウトバーストイエロー
黒い脈(ベイン)の模様がクッキリとして、アンティークな雰囲気に一目ぼれしたビオラ・アウトバーストイエロー。蝶々が飛んでいるようにも見えたりして、一度目に入ってしまうと目が離せない個性的なビオラ。
このこは、ブルーの色が褪せて古っぽくなったティン缶に植え付けました。
もちろん缶の底は穴が開いていて水が抜けますよ。
ビオラ・コリーナテラコッタ
ビオラ・コリーナテラコッタは、高温期は黄色系の強い発色で、寒くなるにつれて濃い色系に色変わりする品種で、温かい色合いのグラデーションカラーが楽しめるビオラです。
生育環境により微妙に異なる花色は、美しいグラデーションやコントラストとなり魅力が広がります。
冬の短日条件下でも多くの花を着け、途切れることなく花壇一面を覆うように咲き続けてくれます。今回育てた中で、色の変化も含め一番楽しめたビオラかもしれません。
一緒に寄せ植えしたのは『斑入りのスーパーアリッサム』です。
▲11月頃に植え付けた時はこんな色でした
フリル・ビオラ
白いコランダーに植えたフリル・ビオラ。
フリフリが可愛すぎて♡今回育ててみて気づいたのは、フリルの花は実は、とても花持ちがいいことでした。
可愛くて長持ちなフリル・ビオラ。また来年もこのコを育てようと思いました笑
フリル・パンジー
こちらは、少し大きめの花弁にフリルがついた紫のフリル・パンジーです。真ん中が黄色で、シックな濃い紫が大人の雰囲気で、豪華で見ごたえがある品種です。本当に、すごく存在感があるパンジーです。
小輪パンジー・わらくプチグレース
こちらは花の縁に白いピコティが入り、少しフリルがかった小輪パンジー・わらくプチブレースです。同じ株から咲く花でも、少し色幅ありグラデーションが楽しめるお得なパンジー。
従来のものより、花首が伸びにくく、株がドーム型に仕上がる点が特徴です。
冬期の開花性も抜群で、驚きました。
宿根草の庭に1年草のビオラをむかえてしまう理由とは?
実は・・我が家の庭は『手間いらず』がテーマなので(笑)植えっぱなしで年々大きく育つ多年草や宿根草の植物や花がほとんどなのです。
だからビオラのように1年で植え替えないといけない1年草のお花は、手間がかかることから毎年あまり植えないんです(ここだけの話し)
しかし・・ここ数年ビオラの進化は凄すぎませんか?
フリンジが強く、お花全体がボール状になる品種や、花付きがよく多花性の品種、フリルでフリフリの品種、色も本当に様々です。
それもそのはず、ビオラや、パンジーは、色、形、咲き方の種類が豊富で、毎年100を超える魅力的でバラエティに富んだ新品種がつくり出されています。
その中でも特に日本はビオラとパンジーの品種改良の最先端を走っているんです!
関連記事>>>可愛すぎるビオラ(パンジー)のおすすめの種類(品種)紹介▼
またビオラとパンジーは丈夫で育てやすく、冬の間も可愛らしい花を次々に咲かせる一年草の植物です。
ビオラとパンジーの開花期は、10月~5月までと大変長くガーデニングには本当に欠かせない存在です。
10月頃から園芸店やHC(ホームセンター)に出回るビオラやパンジーの可愛いコを見ると、買わずにはいられないですよね!!笑
また我が家の宿根草(多年草)の庭は冬から春の間は咲く花も少なく色目が少なくいので、寂しくなりがち。
パンジーやビオラにいつも助けられています♬
ビオラとパンジーを初夏まで長く綺麗に咲かせるコツは?
今年は暖冬の影響で、ビオラやパンジーの綺麗な時期は例年より早く終わってしまうかもしれませんが(晩春までかな?)・・それでも少しでも長くビオラやパンジーたちをお庭で楽しみたいですよね!
そこで4月からできるパンジーやビオラのお世話のポイントやコツをご紹介したいと思います。
ビオラやパンジーの水切れとは?
少しずつ暖かい日が増え、そろそろ鉢植えのビオラ(パンジー)の水やりは頻繁にやらないといけないなぁ。と思っていた・・・3月のある日。
庭に出て、ビオラの衝撃の姿を見てしまいました(涙)
▼これです・・・▼
\キャーーーーなんてことーーーーー/
ぐったりとうなだれてしまったビオラ・コリーナテラコッタ。
日がよくあたる特等席で、水切れをおこしてしまっていました・・・ごめんねコリーナちゃん(T_T)
特に鉢植えのビオラやパンジーは、これからの暖かくなる季節に水切れをおこしやすいです。
土の状態をよく見て、気をつけてあげて下さいね。(←自分に言い聞かせてます)
そして、ここから緊急処置を!!まずは日射しが強い場所から、明るい日陰に鉢を移動させ、ビオラの株元にジョウロでたっぷりとたっぷりと水やりをしました。『もとに戻れ・・もとに戻れ・・』の念じながら(笑)
すると、水やりをして3・4時間経過すると、見事に復活していました!!
でも、これは水が足りなくてぐったりしていた場合だったので、水をやるだけで元にもどりましたが・・
水をやってもシャキッとしない場合は、日差しが強すぎる場所(近年の夏の日差しは強すぎますよね)や、風通しが悪くて蒸れをおこしているのが原因かもしれません。
通常の植物は冬の間は成長が緩効するので水を控えるのですが、ビオラは真冬でも「意外」と水の吸い上げが強くて、水を必要とし、水が切れるとしんなりと元気が無くなります。
水やりの頻度は日当たり、気温、風通しなどなどで違うので様子を見ながらなのですが、目安としては二日か三日に一回水をやってくださいね。
ビオラやパンジーの徒長とは?
パンジー・ビオラは15℃を超えると徒長し始め(=株がだらっとし始める)株も弱ってきます。
そのため4月に中旬くらいになってくるとどんどん徒長(とちょう)してくるのです。また日当たりが悪い場所で育てている場合でも徒長する場合もあります。
ビオラ、パンジーは太陽が大好きな草花です。日当たりはビオラ、パンジーの花数にも影響します。また、必要な光が足りないとヒョロヒョロと徒長してきて病害虫の被害にあってしまう可能性が高くなります。
そんな場合はどうするか?
剪定・切り戻しをしてあげて下さい!!せっかく咲いた花を1週間で再び切ってしまうという作業はなかなかもったいない気持ちが先行してしまいできないと思います。
一般的にはパンジー・ビオラは気温が20℃を超えだすと株が弱るため、5月末~6月初旬ぐらいまでが栽培時期の終了と考えられます。
ですから春の最後の切り戻しは4月前半にしましょう。そうすれば3週間くらいすると花が咲きます。それが最後の切り戻しのチャンスですよ。
ビオラの肥料切れとは?
ビオラやパンジーは秋から春までの長い期間、花を咲かせ続けます。そのため、必要に応じて肥料を与えないと、途中で肥料切れをおこしてしまうことがあります。
一週間~10日に1回、定期的に規定倍率の液体肥料を施すと、よりたくさんの花を咲かせることができます。肥料切れをおこすと、ビオラやパンジーはたちまち花付きが悪くなりますよ~。
関連記事>>>他にも、花柄摘みをマメにすることなど・・ビオラやパンジーが咲かない時はこの記事を!
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
少しだけご紹介するつもりでしたが、大好きなビオラやパンジーのことになると話が長くなりますね(^~^;)
今回は『4月のビオラとパンジーの手入れ|初夏まで長く綺麗に咲かせるコツは?』のタイトルで我が家の庭のビオラやパンンジーの様子をご紹介致しました。
そして今日から急に始まりました『我が家の庭ツアー』!!
『それはどこに植えてあるんですか?』『お庭を見てみたいです』と、いう声をよく頂くので、そのご要望にお応えして・・・いろんな角度から、そして季節ごとの我が家の庭を、またグルっ~とご案内していきますね♡
まだ1記事ですが・・・。
関連記事>>>他にもビオラとパンジーを長く咲かせるには花柄摘みや追肥がとにかく大事ですよ!←しつこい笑
それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。
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