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エリシマム・コッツウォルドジェムとは?カラーリーフにもおすすめの花

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エリシマム・コォッウォールドジェム(コォッウォールドゼム)という植物をご存知でしょうか?

黄白色のはっきりとした明るい斑入り葉で、カラーリーフになるのではと思って購入したものです。
斑入り葉が1年中常緑なことから、それだけでも充分だったのですが・・
花がたまらなく可愛くて、そして開花時期がとても長いので是非紹介したいと思いました。

そこで今回は『エリシマム・コッツウォルドジェムとは?カラーリーフにもおすすめの花』のタイトルで、エリシマム・コッツウォルドジェムの魅力を沢山お伝えしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • エリシマム・コッツウォルドジェムについて知りたい
  • 開花時期の長い可愛らしい花が咲く植物を知りたい
  • 花のない時期もカラーリーフになる植物を知りたい

 

目次

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エリシマム・コッツウォルドジェム(コォッウォールドゼム)基本情報

エリシマム・コッツウォルドジェム(コォッウォールドゼム)の画像

  • 植物名:エリシマム・コッツウォルドジェム(エリシマム・コォッウォールドゼム)
  • 科名:アブラナ科
  • 学名:Erysimum ‘Cotswold Gem’
  • 別名:チェイランサス、ウォールフラワー
  • 開花期:4月~6月
  • 花色:オレンジ~ピンクに変化
  • 形態:耐寒性多年草
  • 樹高:40~50cm
  • 耐寒性 : 強
  • 耐暑性:普通(蒸れに弱い)

 

エリシマム・コッツウォルドジェムとは?

エリシマム・コッツウォルドジェムは、明るい色の斑入り葉で、アブラナ科の耐寒性多年草です。
耐寒性も大変強く、冬は戸外でも葉を落とさず常緑のままでした。

こんもりとコンパクトに茂る姿も美しく、カラーリーフとして人気が出てきている品種です。

エリシマム・コッツウォルドジェムの花

エリシマム・コッツウォルドジェム(コォッウォールドゼム)の花の画像

花茎を伸ばした先に沢山の花びらが集まった可愛い花を咲かせます。
咲き始めは、薄い肌色をしていますが、だんだん色が濃くなりサーモンがかったオレンジ~ピンク~濃ピンク色に変化します。また花の開花時期も長く4月~6月頃まで、次々と咲き鑑賞期間が大変長い花です。


▲エリシマム・コッツウォルドジェム(4月の我が家の庭から)▲

エリシマム・コッツウォルドジェムの植物名について

エリシマム・コッツウォルドジェム・・・
とにかく最初は名前が覚えられませんでした笑

また、調べてみるとエリシマム・コォッウォルドジェムだったり
エリシマム・コォッウォールドゼムだったり・・呼び名が様々です。

楽天などでは、『チェイランサス・エリシマム・コッツウォールド ゼム』という名前で販売されていました。

どうやら流通名はチェイランサスという名前の方が一般的に使われていたりします。
しかし実は、チェイランサスとエリシマム・コッツウォルドジェムは別のお花です。

チェイランサスと言う花は本来、チェイランサス属で、和名がニオイアラセイトウ(エリシマム・ケイリー)のことで1年草の別の花の事を指すようなので・・ますます混乱しますよね。

チェイランサスの画像
▲チェイランサス属のニオイアラセイトウの花(7エリシマム・ケイリー)▲

名前の表記がまだ定まっていない感じがしましたが、学名から読み取ると
エリシマム・コッツウォルドジェム」で呼んでオッケーかな、と思います。

エリシマム・コッツウォルドジェムの耐寒性

エリシマム・コッツウォルドジェム耐寒性が強い多年草で、マイナス10℃やマイナス15℃も耐えられる強さだと言われています。

我が家でも、1月撮影した庭の様子を見ても綺麗な斑入りの葉は健在で、モリモリと元気でした。

エリシマム・コッツウォルドジェム(コォッウォールドゼム)の冬の画像
▲冬の間の我が家の庭の、エリシマム・コッツウォルドジェムの様子▲

またエリシマム・コッツウォルドジェムの写真の後ろには、赤く紅葉したユーフォルビア・フロステッドフレームが映っているので、寒い時期だと確認して頂けると思います。

とにかく冬の間は、手間が全くいらない丈夫で育てやすい植物だと感じました。

エリシマム・コッツウォルドジェムの春からの開花の様子

3月になり、エリシマム・コッツウォルドジェムは、こんもりと生長した葉のてっぺんに、蕾(つぼみ)が付きだしました。


▲3月初めのエリシマム・コッツウォルドジェムの蕾の様子▲

この蕾が、とにかく可愛くて毎日どうなっていくのかワクワクして目が離せない状態でした。
ゆっくりとですが、日に日に膨らんだ蕾(つぼみ)の先に花を付けだしたころです。

エリシマム・コッツウォルドジェム(コォッウォールドゼム)の蕾の画像
▲小さな花が同じ葉の間から次々と沢山咲く様子▲

エリシマム・コッツウォルドジェム(コォッウォールドゼム)の花の画像
どんどん咲く花の様子や変化は毎日の日課であり、私に楽しみです。

葉の先から花茎を少し伸ばし、花束の様なカラフルなお花を咲かせてくれる、こんな可愛いお花に癒されています。
そして3月から咲きだしたエリシマム・コッツウォルドジェムの花ですが・・・

4月20日現在も、綺麗に咲き続けています。

エリシマム・コッツウォルドジェムの4月の花の様子は?

4月20日に撮影したエリシマムの斑入り葉、コッツウォルドジェムの花の様子です。

エリシマム・コッツウォルドジェム(コォッウォールドゼム)の満開の画像

満開で、全く冬の間の涼しげな葉だけの様子とは別物になっています笑。

花は濃い色合いで、次々の咲くので、庭はおかげでパッと明るくなりました。
満開かと思いきや、まだまだ蕾(つぼみ)をたくさん持っています。

本当に綺麗でかわいくて・・・何枚も何枚も写真を撮っています笑

こんなに葉も花も可愛い植物エリシマム・コッツウォルドジェム。
まだまだ目が離せません!!

これから咲き続け・・そして夏を迎えます。

コッツウォルドジェムの耐暑性は?

花後は剪定して、涼しく風通しよくして育てます。
コッツウォルドジェムは、日本の夏の暑さや蒸れには少し弱いようです。

水はけは問題ない用土なので、加湿や(水のやりすぎ)や、風通しを配慮しながら、夏越しを無事にさせたいと思っています。
あと、もしもの場合のために・・挿し木(さし芽)もしようと思っています。

またここで、これからのエリシマム・コッツウォルドジェムの観察日記。
楽しみにしていてくださいね。

あ。あとエリシマム・コッツウォルドジェムは丈夫ですが、コナガなどの虫に要注意です!

最後に・・・

エリシマム・コッツウォルドジェム。いかがでしたでしょうか?
名前を覚えるのが難しいのですが(私もなかなか笑)、斑入りの明るい葉も、そして花期の長い可愛らしい花も、
全て大好きで、本当におすすめの植物です。

庭に出ていると、世界で そして日本で今大変なことがおこっていることがまるで嘘のようですね。

あ。あれからモリくん※は我が家に来ていません笑。(※ヒューケラドルチェの記事内参照 コチラ
モリくんも外出自粛しているのかもしれません。

今回は『エリシマム・コッツウォルドジェムとは?カラーリーフにもおすすめの花』のタイトルで、我が家の庭ツアーからお届け致しました。

     ▼『我が家の庭ツアー』
我が家の庭ツアーの画像

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

庭師歴30年の夫と一緒に、「手間いらずで居心地のいい庭作り」をテーマに、DIYで庭作りを楽しんでいます。
丈夫で育てやすい宿根草や雑木を使い、一度植えたら手間がかからない庭を実現。アンティークレンガを使ったデザインで、時間をかけずに植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりのアイデアをお届けします。
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