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リューカデンドロンとは?育て方のコツや枯らさないポイントも!

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リューカデンドロンを ご存知でしょうか?

リューカデンドロンは近年ガーデナーの間で人気急上昇中の植物で、最近では苗も多く出回るようになってきました。わが家の庭でも現在3種類のリューカデンドロンを地植えで育てています。

(もふ)
リューカデンドロンは個性的な草姿で、庭のアクセントになるよ!

まだ栽培情報も少ないリューカデンドロン。

実は見た目と違って笑、丈夫で育てやすいリューカデンドロンを、今回は『リューカデンドロンとは?育て方のコツや枯らさないポイントも!』のタイトルで、わが家のリューカデンドロンの画像と共にお届け致します。

こんな方におすすめ

  • リューカデンドロンを育ててみたい
  • リューカデンドロンの特徴や管理方法を知りたい
  • 庭のアクセントになる個性的な植物を探している

 

もふ
下はリューカデンドロンがお得に買える場所を書いた記事だよ~

リューカデンドロンの種類(品種)と特徴!苗が買える場所も! | GARDEN PRESS (lesscash.xyz)

目次

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リューカデンドロン基本情報

 

  • 植物名:リューカンデドロン
  • 科名:ヤマモガシ科
  • 属名:リューカデンドロン属
  • 学名:Leucadendron
  • 分類:半耐寒性常緑低木
  • 耐寒性 : 普通(霜に当たらない程度まで
  • 耐暑性:強い
  • 原産地:南アフリカ

※耐寒性:目安としてください。管理方法や場所・環境、株の生育状態によって異なります。

リューカデンドロンとは?

地植えのリューカデンドロン
▲わが家の地植えのリューカデンドロン レッドデビル

リューウカデンドロンは、南アフリカ原産の熱帯地域に広く自生している常緑低木です。和名はギンヨウジュ(銀葉樹)。アフリカ原産の植物ですが、オーストラリアなどで多く品種改良され、最近では日本でも人気があります。別名「ワイルドフラワー」や「ネイティブフラワー」と呼ばれ、ほぼ1年中流通しています。色や大きさなどバラエティが豊富で、その品種も様々です。

半耐寒性の植物で、日本でも温暖な地域では地植えも可能です。ですが日本の冬の寒さには弱いので、管理のしやすい鉢植えでの栽培がおすすめです。背丈は約1~2mくらいから、品種によって5m以上になる株もあるといわれています。

開花すると、実は花自体は控えめで分かりにくいのですが、花を覆う葉(苞(ホウ)葉)がアンティークカラーのレッドやイエローに変わります。この苞葉と呼ばれる葉がどれも個性的で美しいのが魅力です。

その苞葉の美しさから切花や、ドライフラワーとしても大変人気があります。また花は、雄株と雌株に分かれていて、その形も異なります。違いは、雄株の方が、より色鮮やかで、花持ちがいいのは雌株の方です。

 

関連記事:わが家はリューカデンドロンレッドデビルを地植えで育てています!記事はコチラ
>>> リューカデンドロン レッドデビルを地植えで1年育てた!夏越し・冬越しのポイントをご紹介! | GARDEN PRESS (lesscash.xyz)

 

リューカデンドロンの育て方

リューカデンドロンの最適な栽培場所や管理方法を1つづつご紹介します。

リューカデンドロンの日当たりや置き場所

日当たりが良く、風通しの良い場所で育ててください。

耐寒性がやや弱いので庭植えは関東地方以南の太平洋側で。冬場は根元に腐葉土などでマルチングし、防寒してください。寒い地方では鉢植えにして冬季は室内にとりこんでください。

関連記事:わが家はリューカデンドロンレッドデビルを地植えで育てています!記事はコチラ
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リューカデンドロンの水やり

乾燥に強く、多湿に弱いので水のやり過ぎに注意してください。春から秋は土が乾いていたら水をしっかりとやります。鉢植えの場合は鉢底から水がしみだすくらいに、たっぷりと水やりますしょう。

根が傷つくと枯れやすいので、植え替える時や苗から鉢に植える時は、根から土を崩さず、そのまま一回り大きな鉢に植え替えましょう。

 

リューカデンドロンの用土

排水の良い土を好みます。鉢の植え替えには、リン酸の少ないブルーベリー用の用土が向いています。

 

リューカデンドロンの肥料

リューカデンドロンはもともと栄養素を作り出す細菌類を持っている植物で、乾燥したやせた土に自生しています。なので肥料はほとんど必要ありません。

肥料を与えすぎると枯れてしまうので、施す場合も少量にします。特にリン酸を多く含む肥料には弱いので、窒素系の肥料を選びます。肥料を与える時期は、生長がすすむ春と秋、開花時期の少し前と花が終わったころに緩効性の肥料を置きます。

 

リューカデンドロンの病害虫の予防と対策

リューカデンドロンは病気・害虫の発生は特にありません。

 

リューカデンドロンのお手入れ(剪定や切り戻し)

草姿が乱れたり、気になるようでしたら剪定してください。

リューカデンドロンのふやし方

リューカデンドロンは挿し木が活着しやすいです。
脇芽の見えるところで短くカット(切り口は鋭利な刃物で斜めに)し、赤玉土(小粒)か鹿沼土(小粒)単体に挿すだけです。
発根するまでに1~2ヶ月ほどかかりますので、途中で絶対抜かないように気をつけて下さいね。

 

リューカデンドロンの冬の対策

リューカデンドロンは、暖かい地域では庭木にして大きく育てると見ごたえがあります。冬は、株元に腐葉土などでマルチングし、防寒してやりましょう。

それ以外の場所では鉢植えにして、冬は室内に取り込みます。

 

リューカデンドロンを枯らさないためのポイント

(もふ)
リューカデンドロンは「枯れた」とよく聞くよね(;_:)なので枯らさないポイントを話すよ~

 

リューカデンドロンの画像
▲リューカデンドロン レッドデビルとアガベ

リューカデンドロンを長く楽しむためのポイントをご紹介します!

 

水を与えすぎない!:過湿が苦手です。乾燥気味に育てます。

植え替え時は根を崩さない!:根が傷つくと枯れやすいです。

肥料を与えすぎない!:もともとやせ地に生息する植物ですので多肥は好みません

風通しの良い場所で管理をする:特に夏場や梅雨時期は蒸れに弱いので注意します

寒冷地では室内で管理:暖地では地植えOK、それ以外は鉢植えで管理

 

ポイントを押さえて、手間いらずに楽しみましょう!

またリューカデンドロンは、挿し木などで比較的容易に増やせますので挑戦してみて下さいね!

 

リューカデンドロンの特徴や育て方のコツ!枯らさないポイントも!まとめ

個性的でシックな葉色で、お庭のアクセントにピッタリなリューカデンドロン。

その草姿から栽培が難しそうだと思っていたのですが、「水や肥料を与えすぎない」ことが一番のポイントかもしれません。

そう考えると手間いらずで、管理が楽な方ではないでしょうか。ぜひ、あなたもリューカデンドロンをお庭でそだててみてはいかがでしょうか?

その魅力にハマりますよ~笑。

今回は『リューカデンドロンとは?育て方のコツや枯らさないポイントも!』のタイトルで、ご紹介いたしました。

それでは以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

少しでもこの記事が、お役に立てれば嬉しいです。

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>>> リューカデンドロン レッドデビルを地植えで1年育てた!夏越し・冬越しのポイントをご紹介! | GARDEN PRESS (lesscash.xyz)

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この記事を書いた人

庭師歴30年の夫と一緒に、「手間いらずで居心地のいい庭作り」をテーマに、DIYで庭作りを楽しんでいます。
丈夫で育てやすい宿根草や雑木を使い、一度植えたら手間がかからない庭を実現。アンティークレンガを使ったデザインで、時間をかけずに植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりのアイデアをお届けします。
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